横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

阿保深し 私は何を する人ぞ

休みの今日、久し振りに氷ノ山に行ってみた。

と言っても、車で大段ケ平まで行って紅葉でも見てこようと思っただけ。

なので、昼前に家を出て途中のラーメン屋さんで腹ごしらえして到着が昼過ぎってな、

超横着な行動。

紅葉は、ピークって言ったらピークのような気もするけど、もう少し色付いても

良いような気がする。

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で、帰宅してから、オッサン同僚N君から預かってるバイクのエンジン始動確認。

火が飛ばなかったバイクだけど、1人でテスターを当てながらキックして、順番に

電気が来てないところを確認したらCDIに原因があることが判明。

直すと調子よく火が飛んだんで、昨日はキャブレターを分解して掃除して組んだり、

我が家に持ち込まれた分だけの外装を組んだ。

組み終わったのが夕方だったんで、爆音を響かせたら近所迷惑なんで、昨日は

エンジンを掛けなかった。

んで、氷ノ山から帰ってから掛けてみたら、何度目かのキックで始動。

ところが、ところがである!

掛かると同時に、サイレンサーから黒いオイルと猛烈な白煙が吹き出した。

慌ててシャッターを開放して車庫から煙を排気。

あまりの煙に「エンジンを爆発させたか?」と思ったのか、近所の人が見に出てきた。

まぁ、近所の人は私のことを良く理解してくれてるので、笑って済ませてくれるが、

近所迷惑この上ない。

ただ、やっぱり良いわぁ~、2ストロークのエンジン。

特に、このTS200Rってやつは、排気可変バルブが付いてて物凄いレーシー。

アクセルに合わせてパンパンと吹け上がるのは気持ち良い。

欲しい、欲しいぞ、2ストローク

このバイク、エンジンが掛からず、2年ほど放置してたらしい。

で、この猛烈な白煙は、恐らくエンジンを掛けようと何度もキックして、エンジン内や

チャンバーやサイレンサーに溜まった未燃焼混合気が液状化したもののはず。

ん~、燃えたら恐ろしい・・・。

それと、多くはないけどキャブレターのフロートチャンバーのところから燃料漏れが

あるから、パッキンを交換しなきゃなんない。

あと、チャンバーとサイレンサーの結合部から排気漏れがあるから、そこのパッキンも

交換しなきゃなんない。

ま、こんなバイク置いといたら笑い者になるんで、とっとと持って帰ってもらって、

N君が部品を入手してから家に出張して直してやろう。

もちろん、これ以上の外装の装着は自分でやるようにっ!

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夜は体育協会のスポーツ講習会「スポーツ栄養士と学ぶカラダのつくり方」ってのが

あって参加してきた。

ってか、参加と言うより、基調講演の後のパネルディスカッションのパネラーの

1人として、何故か指導者として強制的に指名されてたから出席してきた。

んで、その講師先生は、テレビなんかにも出られることのある「こばたてるみ」先生。

公認スポーツ栄養士として、(株)しょくスポーツを経営されてる方で、Jリーガーを

はじめとしたトップアスリートの栄養サポートをされてる凄いお方。

時間があれば「こばたてるみ」で検索してみて下され。

で、良い話を聞いても、右から左へ受け流す馬に念仏状態の私自身は実践できないが、

子供らの保護者には伝えて実践してもらおうと思った。

パネルディスカッションでは、事前に質問を考える様に言われてたんだけど、

打ち合わせの時に、どんなことでも聞いてくださいと言われた。

かと言って、何も思いつかなかったんで、追加質問するつもりはなかった。

そろそろ終わりだと思って気を抜いてた時、いきなり「何かないですか?」と

振られてしまって、ここで何も言わぬは男が廃ると思い、咄嗟に思いついたことを

聞いてみた。

大したことじゃないんだけど、インターネット上で溢れるダイエット方法や様々な

健康のための情報の中で、正しいものを選ぶコツがないかを聞いてみた。

意外と先生の気持ちを掴んだみたいで、熱くお話をしてくれた。

コツは、大学とか公的な機関とかの信頼できるサイトからの情報を参考にすべきで、

どこから出たのか分からないような情報は気を付けた方が良いと言うこと。

うん、言われてみれば当然である。

でも、多くの人は、インターネットに乗ってる情報は正しいと思って実践しちゃう。

インターネット上の情報のほとんどは嘘だと思わないとイカンのである。

そういう私も、こうやって自分自身の記録としてとは言えブログを書いている。

だから、私の書いてることを信じちゃイカン!

信じる人は自己責任でお願いいたしまする。

「おめぇ~の言うとおりにしたら、失敗したがなっ!」と怒られても、責任は

持てないので悪しからず。

それにしても、あぁ~良かった、何とか乗り切れて・・・。

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