昨年の秋に受けた職場の健康診断で、過去最高の肝機能障害の数値を叩き出した。
γ-GPTが一昨年と比べ倍近くの314。
確かに、私は大酒家である。
そう、大酒飲み。
恐らく、これを読んでるアナタが思ってる3倍は大酒飲みである。
なので、慢性的に130くらいで生きてきた。
ただ、一昨年の春までは仕事の都合の関係で生活リズムが不規則で、飲むのは
2日に1回くらいだった。
それが規則的な生活になって、飲むのが毎日。
そのせいか、2ストロークエンジン並みに中回転のモタつきからピーキーに
回転が上がったって感じで数値が上昇。
これだと、レブリミットを超えて回ったエンジンがブローするのと同じように
肝臓もブローするんちゃうかと思って、ちょこっと禁酒してみたのである。
それと総コレステロールも爆上がり。
これも思い当たる節があって、禁酒するまでカルパスを爆食いしいた。
そして、酒とカルパスの相乗効果で血圧も高め・・・と言うか高かった。
ただ、血圧に関しては、年齢と共に高くなるものだし、それが身体の保護機能だと
思っている。
歳をとったら血栓が出来やすくなるから、血圧が高くないと脳梗塞とか心筋梗塞に
なっちゃうんじゃないかと・・・。
ちょっと前まで血圧の正常値は収縮期が170㎜Hgだったのである。
だから、血圧については積極的に治療しない。
ま、細く長く生きるつもりはない。
太く短く生きるのがモットーである。
・・・が、さすがに禁酒さえすれば改善しそうだったんでやってみた。
結果は30日の禁酒で全て正常値。
健康診断と病院とでは、少しだけ基準値の範囲が違うけど。
さて、これで禁酒する理由はなくなった。
また、飲んでやるぜぇ~!
と言おうと思ったけど、意外とアルコールを欲しいと思わない。
ま、その内に飲む機会があって、普通に飲むようになるんだろうけど、
それまでは今の生活で良いかなと・・・。