今年も、この過疎で小さな地区で打ち上げ花火が出来た。
新型コロナウイルスで、去年から夏祭りの規模を縮小して打ち上げ花火だけにした。
各地の花火大会が中止になる中での貴重な打ち上げ花火。
今年も同じく貴重な打ち上げ花火。
特に花火師さんが各地の花火大会がない中での打ち上げ花火ってこともあり、
気合が入った許れる可能なかぎりのなサービスでの花火。
元々、打ち上げ場所と観覧場所が法律で許されるギリギリの場所ってのもあって、
小さな球でもビッグに見えると言う特殊な打ち上げ花火。
なので、去年の評判もあってか、今年は遠方からの見学者も多かった。
ちなみに、花火大会のネーミングは私の発案。
「がんばらぁ~で!」は当地の方言で、「頑張ろう!」とか「頑張れ!」ではない。
「頑張りましょう!」でもない。
挨拶みたいな感じで、苦しい事や大変なこともあるけど、頑張り過ぎないように
肩肘張らずに可能な範囲で、チョットだけ力を入れようってな意味。
何事も気合を入れすぎたり力を入れすぎたり、ましてや頑張ってる人に頑張れと
言うのではない柔らかい表現。
この新型コロナウイルス感染症が落ち靴には、人類が過去の感染症を克服したように、
多くの死者を出し数十年とか数百年の歳月が必要なんだと思う。
ま、がんばらぁ~で!