今日は地区のイベントで子供と保護者を対象にした飯盒炊爨。
コミュニティセンターの役員ってこともあって、企画立案実行まで私がした。
ってか、まぁ得意ってのもあって、そうしたって感じ。
で、昨日の打ち上げ花火の翌日なら、時間に都合がつくからってんで今日にした。
で、私自身は飯盒炊爨だと思ってたと言うか、正しくは飯盒炊爨。
でも、世の中的には飯盒炊飯らしい。
ま、「炊爨」を書けと言われても私は書けないし、ご飯を炊くんで炊飯で正しい。
ま、そんな難しいことは考えずにイベント開始。
今回のテーマは以下のとおり。
・火の便利さ
・火の大切さ
・火の怖さ
・火災予防
・消火方法
・食事と健康
・食品ロス
これに焦点を絞って、多くのことを盛り込まずに、シンプルに飯盒で白ご飯を炊いて
梅干しとかで食べるだけ。
ま、オプションとして、コッソリとイノシシとシカの肉を準備してバーベキューも
しちゃったけど・・・。
まぁ~、何にしても新型コロナウイルス感染症対策のこともあるから、本当は
食事とかのイベントはすべきじゃないかもしれないけど、このコロナってのが
落ち着くには数十年とか数百年とか数千年とかのとてつもない長い年月が
必要だから、上手く付き合いながらイベントとかもやっていかなきゃ、子供らの
成長過程での教育が出来ない。
んで、今日のイベントのメインである飯盒は兵式飯盒と竹の筒切りを使っての炊飯と
米研ぎ中に私が作った舞ぎり式と弓ぎり式と手ぎり式の火起こし器を使っての
火起こし体験。
このイベントに合わせて、家に転がってた廃材を使って15個くらい作った。
何とか炎まで持って行けたけど、そこは時間制限のあるイベントゆえに、飯盒用の
ドラム缶を半部に切ったドラム缶2個の薪にはバーナーで火を着けたけどねぇ~。
さすがに今日は写真を撮る暇もなく、唯一あるのは竹で炊いたご飯のもののみ。
はぁ~、成功して良かったぁ~!
全員で23人の参加だったけど、喜んで楽しんでもらえて良かった。
ちなみに、竹製飯盒の蓋に穴を開けて枝を差し込んで取っ手にしてある。
この取っ手があるのとないとでは、炊き上がりの確認に大きな差が出る。
なんせ、蓋が開けられなかったり、開けられたとしても蓋をし直せなかったりとか
間違いなく苦労する。
もし、竹ご飯を考えている方は参考にどうぞ!