横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

花火と満天の星

夕方、保育園から帰ってきた娘の娘と息子を連れて娘の娘と息子の家に連れて帰って、

そこで晩御飯を食べて酒飲んで、7時過ぎに歩いて浜に…。

既に沢山の花火見物客。

その中にシートを広げ、またまた飲みながら花火を鑑賞。

花火を見ながら「他にしたい仕事はって言われたら花火師だな…」

と言ったら、娘が「私の子供の頃から、そう言っともんなぁ~」と言われた。

確かに、昔かっら花火を見るたびに言っとったかも…。

でも、ホントにそう思う。

1年かけて、自分の思いを込めた花火を作り、それが一夜で花咲かす。

我が地区の夏祭りでもと言うか、地区レベルでは珍しいんだけど、数は少ないながらも

本格的な打ち上げ花火をする。

何年か前、打ち上げ場所に張り付く役員になったことがあった。

その時、火筒(正式な名称は知らない)の真横で、火種を順番に放り込みながら

花火を打ち上げている花火師に、男ながら惚れ惚れした。

だから、もし次に人間として生まれ変われるのなら、花火師になりたいと思う。

そして、人から託された想い、自分の想いを1年かけてデザインして、打ち上げて

喜んでもらえたら、それほど嬉しいことはないと思う今日この頃。

帰宅して庭先から真上を向いて夜空を見上げる。

満天の星空、空の端から端に続く天の川。

幾度も見られる流れ星。

地球に生まれて良かった、日本に生まれて良かった、但馬に生まれて良かった。

2014730