今日は休みだったんで、久しぶりに遅い朝を迎えて、こないだから行きたかった
夜久野のラーメン屋さんに行ってみた。
ラーメン屋さんと言うのは間違いかもしれない。
担々麺屋さんと言うべきである。
売りは広島式の汁なし担々麺らしい。
で、注文したのは汁なし担々麺ではなく、3種類の限定10食の内の白胡麻担々麺。
まず、味だけど美味かったぁ~!
花椒が効いててクセになる味。
しかも、店内も厨房も綺麗だし、店主さんが丁寧に注文をしたお客さんごとに
「今から作りますねぇ~」と声を掛けてから作り始めて、更に丁寧な作り方。
席数も少ないし、待ち時間も遅めかもしれないけど、ここは通いたい。
決して、ラーメン屋さんではない、担々麺屋さんなのである。
あ、言っておくけど、担々麺に関しても無知なので、そこんとヨロシク!
んで、明日が亡父の一周忌なんで、墓掃除したり何やかんやの準備が終わって
ノンビリしていた時、愚息が何やら大きな発泡スチロールの箱を抱えて帰ってきた。
愚息の友達の香住の蟹漁師クンが持ってきてくれたそうな・・・。
そう、まだ生きてる紅ガニと言ってるベニズワイガニ。
しかも、見たことのないほどの大きさのが10杯。
愚息も、あまりの多さに帰宅途中に友人に配りながら帰ってきたそうだけど、
それでも残ったのが10杯。
ちなみに、ベニズワイガニは傷みが早くて新鮮なものは市場に出回らないから、
松葉ガニとか越前ガニと言われるズワイガニより劣る蟹みたいになってるけど、
新鮮な、ましてや生きてるベニズワイガニはズワイガニより上と言われる。
これ、蟹漁師さんが言ってることなので悪しからず・・・。
で、せっかくなんで、3杯分の足を蟹スキにして、甲は茹でて食べた。
美味し、美味し、美味しぃ~!
ホント、今まで食べてきた蟹で、自分で捕る川のモクズガニより美味しかった。
いや、遙かに美味かった。
香住の蟹漁師クン、有り難とぉ~!