横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

冬の刃を夏に作る

雨の日の今日、前から放ったらかしにしてた古い水屋を分解して電動丸鋸で

更に小さく切りまくった。

そして、それと自然薯を育ててたクレバーパイプの壊れたのを軽トラックに積んで

ゴミ処分場に持ち込んだ。

昨夜のことだが、家の裏の山裾で育ててた自然薯をイノシシにやられた。

10本近くのパイプごと掘り起こされて食われてしまった。

んで、帰宅してから秘密基地の片付けをして、冬の猟期のためにナイフ作りをした。

家の近くまで出て来るイノシシやシカを獲るためのもの。

去年にも作った槍頭だが、今一つ強度に欠けていたんで、今度はトラクターの

ロータリー爪で作ってみた。

焼き戻しは、かなり前にしてたんで、切り出しと大まかな研磨。

前に作ったのはフライングモアの歯を使ったんだけど、イノシシやシカには役不足。

それに比べて、トラクターのロータリー爪は硬いし厚みもあるしで強度も抜群。

焼き戻しても硬いのなんのって・・・。

んで、大まかに形を出したのが写真のとおり。

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小さいほうが槍頭で、大きい方は爪の形状を生かした皮剥ぎ用のナイフ。

また、時間がある時に砥石で磨いて焼き入れをする。

その後、柄を作って取り付けて完成の予定。

さて、いつ出来るやら・・・。

でも、夏に冬のものを準備しなきゃ間に合わないのである。