(スキー:4日目)
朝、ゆっくりとスタートしてスキーへ。
滑り出しは10時半を回ってたかねぇ~。
んで、初の天然雪で山頂のコースを中心に滑る。
年末年始でコブも良い感じに出来てて今シーズンの足慣らしが出来た。
6線に乗りながら周りの木を見てると、リフト降り場近くに2つの熊棚があった。
リフト係のオッチャンにお願いして、小屋のところから写真撮影。
リフトの途中で見ることが出来る熊棚は一昨年のもので古いけど、今日のは
去年の秋のものなのでフレッシュ。
熊が木の枝を折りまくってベッドを作り、そこで寛ぎながらドングリを食っている姿を
想像するだけでワクワクする。
看板でも立ててスキー場のお客さんに見てもらうのも良いと思うんだけどねぇ~。
定年退職したら、友人の民宿やペンションが、自分とこの宿泊客にスキーで滑りながら
生き物の痕跡なんかを見るようなことをオプションを提供して、それのガイドとして
雇ってくんないかなぁ~?
運が良ければ、スキー場の端っこで走り回る鹿も見られるし、滑るだけがスキー場の
魅力じゃないと思うんだけど・・・。
んで、昼過ぎに撤収して帰宅。
昼飯を食ってから父に面会。
ま、あれだ、現代の姥捨て山と言われる特別養護老人ホームに元旦から入っている。
更にボケが進み、仕事が休みの時だけ家で介護をしながら、ショートステイを利用して
介護をしてきたんだけど、それも難しくなってきていた。
いよいよ介護離職をしなきゃなんないかと思ってた矢先、年末になって空きが出たって
連絡があって手続きを済ませた。
現代の姥捨て山と言われるもんの、これは必要なものだと思う。
ってか、必要だからこそ、昔は姥捨て制度が認められたんだろうし・・・。
当事者しか分からないボケ老人との生活。
介護者が仕事を続けることが困難になるわ、家庭崩壊しそうになるわ、本人も怪我を
するわ、良い生活環境を作ってやれないわで、老人福祉施設は絶対的に必要なもの。
入所費用は高額だけど、背に腹を換えられないのである。
そんでもって、帰宅後は到着した今年の初買いモノのセッティング。
前から欲しかった卓上旋盤を買ってしまったのである。
ま、オークションで中古を買ったんだけど、旋盤だけあって、そこそこの値段。
それでも、程度は良いし、オプションも多く付いてるからお買い得商品。
そして、オークションに出てるのは中華製品が多いんだけど、調べてみると
精度が悪くて、あまり使い物にならなさそう。
なので、日本製の部品の入手も簡単なSAKAI製。
本当は、もう少し大きくて、モーターの出力も大きいのが欲しかったけどねぇ~。
で、早速、狩猟用の罠の部品を作ろうと思ったら、チャックハンドルがなかった。
ん~、取り合えず、チャックハンドルを入手しないと使えない。
でも、これで色んな部品を作れるし、その部品で木工旋盤なんかも作れるだろうし
楽しみで仕方ない。
これが調子良かったら、本格的な大型精密旋盤を買おうかしらん?
ん~、工場並みの工作機械を揃えたい物欲が!
アカン、アカン、自戒、自戒・・・。