今日は休みだったので、お世話になってる自動車屋さんにジャイロ・キャノピーの
部品を注文しに行った。
エンジンのシリンダーを始めとした主要部品を総替えすると3万数千円。
それだけの部品代は出せないんで、シリンダーも交換しないことにした。
スタッドボルトの受けが割れたところは、スタッドボルトを嵌めて溶接する。
そのことで、交換するのはマフラーのスタッドボルトとシリンダーのスタッドボルト、
後はガスケット類なんで部品代も2,500円で済む。
作業の紹介は、部品が来てからの記事をお楽しみに・・・。
ってか、誰も楽しみにしてないか?
んで、その後、ブラっと宮津方面に行ってみた。
8月19日はバイクの日なので、スカイウェブに乗って行ってたからねぇ~。
で、伊根から世屋高原を通って帰ろうと思ってたら通行止め。
なので、別のルートで碇高原に上がって帰ろうと思い、伊根の舟屋の里近くまで行く。
そこで雨に遭い、伊根診療所の軒先を借りて雨宿り。
雨が上がった後、再スタート。
筒川と言うところで、丹後大仏なるものを発見。
大仏と言うほど大きくはないが、それなりの大仏さん。
その後、碇高原に行って放牧されてる牛さんと挨拶。
ほのぼのとした風景に、ペーターになれた気がした。
通行止め区間があったってのもあったんだけど、適当に走ってると道に迷った。
迷いながらも、自分の感を信じて走ってると、更に迷って道が狭くなりだした。
何度かグーグルマップで自分の位置を確認しながら走るものの、その内に道のない
山の中になってしまった。
走ってる道はと言うと、オフ車ならまだしもスカイウェブでは厳しい激悪林道。
かなり下ってるんで、上り返すのは無理な感じ。
この頃になると、写真を撮る余裕もないし、バイクを放置して徒歩で生還し、
改めて友人に頼んでバイクを回収しに来なければならないかと思うようになる。
いや、ホント、ちょっとビビったどころじゃなく、かなりビビった。
だって、ビーチサンダル、半パン、アロハシャツってな、バイクに乗るのに有り得ない
スタイルだったんだもの・・・。
でも、スカイウェブみたいなバイクには、これが最高なのよねぇ~。
んで、何とか民家のある所まで出ることが出来た。
集落名を確認すると菅野と言う地区。
グーグルマップで確認すると、丹後大仏に行く前に通った手前の手前。
さすがに、同じルートで帰る気にはなれず、一般的な経ヶ岬を経由するルートで帰る。
いやホント、冗談抜きで、バイクの日がヤバい苦らいの日になってしまった。
そんなこんなで帰宅してから、地区の地蔵盆祭りの準備と開催。
一応、祭りの主役員なのでね・・・。
そして、超ド田舎の超小さい地蔵盆祭り。
他のことが無くなろうとも、これだけは絶やしてはいけないと思う。
大切なものだと思う今日この頃。