ここのところ、違う職場で修行してて、お疲れモードの今日のボク。
昼ご飯を食べながら見える家の裏の畑で、たわわに実るミカン。
小さな木なのに、今年は今迄に見たことないくらいの沢山の実った。
一つ採って食べてみると、なかなか美味かった。
正月に炬燵に入って食べる有名どころのミカンと違い、甘い中にも野性味溢れる
酸味があって美味かった。
植物って、何の手入れもしなくても凄いもんだわ・・・。
ちなみに、ここはシカの侵入を防いでいるから実っただけで、何の対策もしなければ、
地上から約1.8mまでの有毒と言うか、毒の弱い植物は片っ端からシカに食われて
育たない。
砂漠化するんちゃうかと思うくらいなのである。
可愛い顔をしてるシカだけど、人家の近くまで出てくるものは害獣となる。
ミカンの木が若葉を付ける頃、シカは食べにやってきて、実を付けるどころか期は枯れる。
金八先生で「腐ったミカンの方程式」ってのがあったけど、我が家のミカンは食べたい時に
採って食べるから腐らないし、食べずに落ちて地に還るのは自然の摂理。
まさに「実ったミカンの方程式」である。