(スキー:46日目)
仕事から帰ってから、天気も良かったんで片付けたスキー道具を引っ張り出して、
スキーに行ってきた。
ハチ北がアンコール営業ってことで、先週の日曜日の後、雪入れなんかをして、
この土日を営業して、今日が今シーズンの最終日だった。
あ、決してアルコール営業ではない。
誰かに乗せて行ってもらってたら、確実に飲んでたけど・・・。
有り難いことに山頂のリフトまで動かしていてくれたんでコブを満喫。
この時期だから、雪質は悪いけど、ハチ北はやっぱりコブが良いねぇ~。
急斜面から緩斜面まで、規則正しいのや不規則なのが沢山ある。
本気のモーグラーさんらも多くて、皆さんお上手。
そして、オクカンと違って、スキーヤーが若い。
オクカンは新雪深雪不親切と林の中を滑っても良いのが魅力だけど、それだけだと
激減している来客数を確保できないと思う。
オクカンをホームにしてる知り合いのスキーヤーさんを何人か見かけたけど、
やっぱりコブに突っ込んで行ってた。
何だかんだと言いながら、コブが楽しんでいる。
ただ、オクカンと違うのは、「ヒュ~っ!」とか「ワォワォワォ~っ」とか叫びながら
楽しそうに滑ってる人が多い。
決して、眉間に皺を寄せて滑っていないのである。
オクカンは地形の都合で、なかなかコブを作れないと思うけど、工夫をして特に
規則的なコブを作って残してほしいと思う。
そうすれば、コブを滑りたい人は、間違いなく集まると思う。
特に、中斜面と緩斜面。
だって、皆、コブが好きなんだもん。
そして、子供を呼び込むこと。
ハチ北は小学生とかが多かった。
その子らは、大きくなってもスキーを続けてくれると思う。
競技とか新興宗教と揶揄される基礎スキーの教義ってのは大切だと思う。
私も、他にもスポーツをしてて、同じようなことがあるから尊敬している。
でも、ほとんどの人は、ただただ滑りを楽しむレジャースキーヤー。
私なんて、スキーに関しては、その典型。
格好も技術も気にせず、欲求のままに楽しむ。
そんな、競技や教義に無縁な、奇声を上げてスリルを楽しむレジャースキーヤーを
増やすことが、スキー業界を盛り上げる秘訣なんだと思うのは私だけか?
そんなこんなで、コブをやってたのは、中学生から30代くらいの若い人ばっかり
だったけど、年甲斐もなく混ざって滑りまくった。
さすがに久しぶりのスキーってこともあって、3時過ぎには大腿四頭筋がプルプル
前腕の深指屈筋が攣って、体力の限界を感じて終了。
でも、良い感じでコブを滑られたから満足しての滑り納め。
そう納滑。
あ、納骨ではないので悪しからず。
でも、納骨されるまで、山や海で遊びたいと思う今日この頃なのである。
帰宅したら、少し若手同僚のY氏の原付が車庫に届いていた。
前にも、オートチョークの調子が悪く直したバイクだけど、また調子が悪いらしい。
そして、しばらくしてもう少し若い同僚O氏がスーパーカブのタイヤやチューブを
持って来た。
車体自体は、こないだ届いて車庫に放置状態だった。
で、このスーパーカブはタイヤ交換とキャブレターの清掃。
とりあえず、この2台を修理して作業スペースを空けなきゃ、自分のバイクの整備が
出来ないのである。
あ、そうそう、予想通り北朝鮮は打ちよった。
ただ、中国かどこかが間に入ったのか、最高指導者さんがヘタレたのか失敗???
発射だけして失敗させるってな形で手打ちをしたのかねぇ~?
それとも、発射して、すぐに米軍に撃墜された?
ま、後者なら、もっと動きがあるだろうし・・・。
ただ、あれだけの軍事力を展開させたアメリカが、このまま引くかねぇ~。
ソ連の頃から火事場泥棒だったロシアは、不凍港が欲しくてウォーミングアップを
始めてるだろうし・・・。
北朝鮮から日本向けにラジオの乱数放送があったみたいだし。
昔あったよねぇ~、高圧電線の鉄塔のボルトが緩められたり、鉄道のレールのボルトが
緩められたってのが・・・。
何があるか分からないご時世。
気を引き締めて生きねばっ!