志賀高原から11時間の長旅の末、午前4時頃に帰宅。
今日から現実世界である。
で、一眠りして道具を片付けたり、テレビを見たりして、
ゆっくりと過ごし、午後から少し体を動かしたくなったんで
散歩に出かけた。
で、土手に目を疑うものを発見。
な、な、なんと、トウの立ったフキノトウがあるではないかい!
春先になれば雪の下でフキノトウを見つけることは出来る。
しかし、まだ季節は真冬。
まだまだフキノトウが出るには早すぎる。
しかも、トウが立つなんて・・・。
まぁ、確かに去年ならこのフキノトウが出てた辺りは
深い深い雪の中。
それが、雪なんてどこにもないほどなんだから、この異常な
フキノトウのトウ立ちは当たり前なのかもしれない。
この自然環境は、今を生きる人間のものではない。
未来の人間へ、また未来に出現するかもしれない新たな生物へ
きちんと届けなければならない。
そんなことを考えながらフキノトウを見ていた・・・。
しかし、そこは食欲も顔を出し、しっかりちゃっかり持ち帰って、
天婦羅にして食した。
で、最後の写真は家の裏で見つけたキイチゴ。
これも甘酸っぱくて美味かった!