数年前から連絡もよこさず携帯電話の番号も変えてしまっている友人F。
昨日、家に行ったが帰省しておらず、今日の昼過ぎに時間が出来たので
行ってみた。
すっかり、オッサンになったFがいた。
生きていたか!
久しぶりっ!!
昨日の夜に帰ってきてたらしい。
子どもらは、それぞれ大学生と専門学校生で、アルバイトがあることから
一緒に帰省していないらしい。
奥さんも、夜勤のためにF1人での気楽な帰省。
友人Fの家は、昨日の午前中に訪ねた友人Kの家の近所。
喫茶店にでも行こうかと言うことになり、友人Fの車で友人Kの家に行く。
ドアを閉めるとガラスが落ちそうなくらいグラグラしているオンボロ車。
友人Kは奥さんの実家に行っていて留守。
じゃ、2人で行くかと車に乗り込んだ。
ギュ・・・ギュ・・・ギュ・・・、エンジンが掛からない。
数日前からバッテリーが弱っていたらしい。
喫茶店に行くのは中止して、友人Kの家の前で自販機で買った
飲料水で喉の渇きを潤しながら、ただただ2人で笑った。
昔のことを思い出しながら。
昔っから、この友人達と何かをすると、必ずと言って良いほど
何らかのハプニングがあった。
普通の人が経験することないような大ハプニング。
いつも、腹を抱えて笑っていた。
コメディードラマみたいなことが日常茶飯事。
考えてみれば、良くぞ無事に45歳のオッサンになれたものだ。
その後、友人Fの家までの100mほどを歩いて帰った。
車は動かないので放ったらかし。
そこから私はバイクで帰宅。
帰る途中、突然の雨に打たれながら○○○km/hで走った。
無謀なことをしていたティーンの頃を思い出しながら。
中学生の時からの友人達で、まさにスタンドバイミー。
この年になってもスタンドバイミー。