昼過ぎに仕事から帰宅すると、例の旬のモノが・・・。
そう、今年もヤツらが襲撃してきた。
ジョンさんである。
ま、これは極々狭い当地区での呼び名で、一般的にはカメムシ。
越冬するために、暖かい人家に入り込んでくる。
しばらくはペットボトルを片手に、戦う日々が続くのである。
ちなみに、既に知っておられる御仁も多いかと思うが、少し前から流行ってる
タイ料理で使われるパクチー。
あれは、カメムシと同じ成分の匂いなのである。
だから、カメムシを食うのと同じ。
パクチーに嵌る人がいても不思議ではない。
実は、昔からカメムシフェチの人は、そこそこいるのである。
何故か女性に多いが、人知れずカメムシを捕まえてビニール袋に入れ、
その匂いを嗅いで快楽に溺れる人がいる。
ちなみに、ニホンザルは好物かどうかしらないがカメムシを食べるし、野鳥や
食肉の昆虫なども食べる。
まぁ、昆虫食の食材としてポピュラーなセミやタガメもカメムシの親戚だから、
食べられることは間違いない。
食べる気にはならなんけど・・・。
でも、経験的に多くのカメムシが人家に入ってくる年は大雪になるから、
少し期待しているのである。
昨冬は雪が少なかったけど、1日だけ過去最高と言えるほど低温になった日があった。
エルニーニョが終息してラニーニャ傾向となったらしいし、雪山でヒャッホォーと
雄叫びを上げながら新雪深雪不親切を楽しむ夢見る今日のボク。
んで、旬と言えば、東京オリンピックで会場選定で話題になっているボート会場。
朝日新聞が願望記事として韓国を会場にするとか書いてる件。
所詮は、火のないところにでも煙を出す朝(鮮)日(報)だからねぇ~。
ま、そんなことは別として、少し若手同僚O君の相談に、何気なく乗ってしまったために、
巨大T型レンチを作ることになってたんで、それを完成させた。
と言っても、今日の午後から2時間ほどで完成させたんで、大仕事ではない。
そのレンチは、今でも国体選手かどうかは知らないが、ボート競技をやってるO君が
ホームにしている城崎のボート場の何かのボルトを緩めたり締めたりするためものもの。
ボルトは36㎜と言う巨大なもので、それ用のソケットは預かってた。
そんでもって、指定通りに1m10㎝のシャフトと55㎝のハンドルで作成。
シャフトとハンドルの材質は24㎜のガス管。
ガス管は肉厚があって溶接もしやすいし、なんと言っても直径が大きいから捻じれに
強いしパイプだから軽量でもある。
とは言え、ガス管を直接ソケットに溶接するのは難しいし、溶接部の強度にも不安。
なので、まずは自動車のホイールナットの角を削ってソケット半分を打ち込み溶接。
そして、残りの半分をガス管に打ち込んでホイールナットとソケットとガス管が
一体になる様に盛り盛り溶接。
これで、強度は完璧だぜいっ!
んでもって、ジンク塗料をスプレーして、ハンドルに塩ビのエンドキャップを装着。
うん、我ながら、かなりの出来栄え。
もちろん、材料のガス管代だけは貰うけど、手間賃は貰わない。
所詮は、素人の遊びだし。
でも、本職さんなら、かなりの手間賃を取るんだろうなぁ~。
ソケットを持ち込んだとしても、材料費を別にした手間賃だけでフンフン円くらいか?
ま、お金のことは別にして、物を作るのって楽しい。
あ、今日は献血もしてきたから、私の体自身も血を作るの楽しいって思いながら
血を作ってるんだろうか???
すまんのぉ~、摂取する栄養分がアルコールで・・・。