(スキー10~12日目)
去年は休みが取れなくて行けなかったけど、今年は都合の良い休みのサイクルで
地元のオッサン&オバハンのスキー友達と志賀高原に行ってきた。
行き返りの車中2泊とホテル2泊の、ちょっと豪華なツアー。
ただ、、今年は11人と人数が少なかったんで、大型サロンバス専任運転手付きじゃなく、
少し小ぶりな25人乗りのバスを借りて、大型免許を持ってる私を含めた4人で運転。
とは言っても、その内の2人は路線バスや観光バスを運転する職業運転手なので、
ほとんど頼り切りだったけど・・・。
で、ホテルに到着すると、消防自動車が沢山止まってて、その向かいのホテルを
見ると、最上階の窓が割れ、壁が黒くなって、屋根も抜けていた。
そう、火災があって、私は知らなかったんだけど、ニュースでも放送してたらしい。
原因が何かは知らないけど、雪不足でお客さんの少ないところにきて、シーズンの
ピークに火災は痛いだろうなぁ~。
んで、準備をして初日のスキー。
天気は下の方は雨で上の方は雪と言う、神鍋にいるみたい・・・。
横手山からの景色は、残念ながらガスで望めなかっためど、いつもの様に日本で一番
標高が高く値段も高いパン屋さんで10時のオヤツ。
2日目は雨も雪も降らなかったけど、一日を通してガスガス。
時々、ガスも晴れて、気持ち良くカッ飛ばすことが出来た。
10時のオヤツは名物アップルパイ。
そして、最終日は朝から晴天。
初日と2日目の欲求不満を晴らす。
んで、いつも思うんだけど、コース的にはホームの奥神鍋の方が面白いと思う。
もちろん、雪質も比べ物にならないほど悪いし、コースも狭い。
だけど、スピードを出せるし、スリリングなコースなのである。
志賀高原はどこも広々してて、総体的に緩斜面と中斜面。
ジャイアントも凄そうに見えるけど、整備さえしてあれば、漕いで加速を付けても、
緩めに3回ほど回ったら降りちゃう。
まだ、それに比べたら、奥志賀が一番面白いかもしれないけど、もっとスピードが
欲しいと思えちゃう。
決して、板が滑らない訳じゃないんだけどねぇ~。
やっぱり、ゲレンデの広さなんだろう。
そして、帰宅は今日の午前4時。
片付けをして壊れた板の修理をする。
持って行ってたのは、お気に入りのReIsmのLA-F。
初日に、緩斜面で同行者が私を追い越そうとして接触。
私は、身体は大きくないがイノシシ並みに頑丈なので衝撃をガシっと受け止め、
転倒することもなかったんだけど、同行者は木端微塵。
そして、私の板もザックリと欠損&剥がれ。
滞在中は、ガムテープを貼って、残っている部分がなくならない様に補強して
滑りまくったった。
この板は、お気に入りだし、まだまだ使いたいんで、いつもの様に修理を実施。
ヒートガンで水分を乾燥させ、2液性のエポキシ系接着剤で接着&肉盛り。
ついでに、他の小さなトップシートの剥がれとか補強が必要な部分にも手を加えた。
来シーズンは、いよいよブーツを買わなきゃならないから、まだまだ使い続けなきゃ・・・。
板を次から次に買い替えられるほどの余裕もないし、ブーツはそろそろ限界。
高速で滑ってる最中にシェルが割れるとか考えると恐ろしい。
あ、いつも言うけど、良い子の皆は真似して修理しちゃダメよぉ~ん!
ちゃんと、ショップやメーカーに修理依頼しましょうね。