今日は八鹿であった剣道大会に参加。
と言っても、自分が出る大会じゃなく小学生と中学生の大会。
で、私は子どもらの引率と審判として参加。
結果は、残念ながら小学生も中学生も個人戦は最高で3回戦まで。
団体戦も決勝トーナメントに進めなかった。
ま、上位に入ってくるチームと比べると「気」を感じられんかった。
んで、今日の大会の審判長は、私の高校の時の恩師。
昼食で同じテーブルになり、お互いの昔のことやら今のことなど話をした。
そして、ついに言っちまった
「先生、あの頃は、今日殺されるのか、明日殺されるのかと思う毎日でした」
と・・・。
先生の
「ワシも、あの頃は30歳くらいで元気があったでのぉ~!」
の言葉に、思わず間髪を容れずに言ってしまった。
今となっては、すっかり人間らしくなられたY井先生だが、当時は鬼としか
思えなかったが、今は笑いながら、そんなことを言えるようになった。
厳しさの中に優しさあり。
優しさは厳しさ。
子どもの数十年先の人生を考えて厳しい指導。
いやいや、Y井先生の当時の厳しさは自己満足だけだった・・・はず!
でも、私も子どもらが大人になった時のことを考えて関わりたいと思う。
ただ、悲しいかな、鬼のように厳しくなれないのよねぇ~。