横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

ついに言っちまった・・・

今日は八鹿であった剣道大会に参加。

と言っても、自分が出る大会じゃなく小学生と中学生の大会。

で、私は子どもらの引率と審判として参加。

結果は、残念ながら小学生も中学生も個人戦は最高で3回戦まで。

団体戦も決勝トーナメントに進めなかった。

ま、上位に入ってくるチームと比べると「気」を感じられんかった。

んで、今日の大会の審判長は、私の高校の時の恩師。

昼食で同じテーブルになり、お互いの昔のことやら今のことなど話をした。

そして、ついに言っちまった

「先生、あの頃は、今日殺されるのか、明日殺されるのかと思う毎日でした」

と・・・。

先生の

「ワシも、あの頃は30歳くらいで元気があったでのぉ~!」

の言葉に、思わず間髪を容れずに言ってしまった。

今となっては、すっかり人間らしくなられたY井先生だが、当時は鬼としか

思えなかったが、今は笑いながら、そんなことを言えるようになった。

厳しさの中に優しさあり。

優しさは厳しさ。

子どもの数十年先の人生を考えて厳しい指導。

いやいや、Y井先生の当時の厳しさは自己満足だけだった・・・はず!

でも、私も子どもらが大人になった時のことを考えて関わりたいと思う。

ただ、悲しいかな、鬼のように厳しくなれないのよねぇ~。

20121111