今日はお休みだったのでぇ~え。
しかも、父が入院する病院にも行かなくて良かったのでぇ~え。
しかもしかも、今日も北東の風が吹くと読んだのでぇ~え。
朝から気比の浜にカイトをしに行っとました。
到着は10時半頃で、11時頃から風も上がりだして、いつもの様に独りぼっちカイト。
2時頃から3時頃まで、一時的に風が落ちたもんの、またまた吹き出して4時過ぎまで
遊んでしまった。
んで、風待ちに砂浜に打ち上げられたクルミを拾う。
島崎藤村の「名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ」と言う詩じゃないけど、
円山川上流の名も知らぬ山の沢沿いの胡桃の木から落ちた実が、流れ流され海に出て、
打ち寄せる波で砂浜に打ち上げられたもの。
食べても良し、椿油を塗って昔の時代劇「月影兵庫」みたいに2個を掌で握って
コリコリコリコリするも良し。
んで、ニュースで知ったんだけど、登山家の栗城史多さんが亡くなっていた。
まだ若いのに・・・。
友人にもいるが、栗木史多さんをヒーロー的に崇める人が多い。
否定はしないし、好きでも嫌いでもないけど、何となく違和感を感じていた。
彼が単独での登頂に拘るのは理解できる。
私も、何をしても独りが好きだったりする。
ってか、自分のペースで行動するのが気楽。
だけど、彼が凍傷で9本の指を失った理由がiPhoneを操作するために、穴の開いた
グローブで登山したってのは理解できない。
過酷な登山で指を露出させるなんて、自殺願望を持って登山するのと同じである。
そして、今回の登山で死亡・・・。
彼を取り囲む環境が、彼に無謀な行動をさせたのではないのかと思えてしまう。
もちろん、彼自身の性分に原因があるんだとは思うが・・・。
ニュースを読みながら、あいみょんの「生きていたんだよな」が脳裏に流れた。
私も勢いで「やったれぇ~!」と行動することがある。
何事にも臆病にならねば・・・。
自戒、自戒。