今日は朝から雨。
おまけに肌寒く、これと言ってすることもなく、
コタツに潜ってテレビばっかり見ていた。
それも飽きた夕方、急にやりたいことが見つかって、
コタツを飛び出した。
昨日、海で使ってたプライヤーを利用した貝起こしの
改良版を作ることにしたのである。
今までのは小さかったので、今回は全長約17cmの
大き目のものを選んだ。
と言っても、新しいのを買ってまでってのは勿体ないから、
先端が傷んだ廃物利用である。
製作時間は約15分。
素材は、なんてったって鋼鉄だから頑丈そのもの。
一生モノである。
で、本来の先端側を削るだけでなくハンドル側も削った。
これは、カメノテやイガイなどを採る時に根元部分に
差込み根を切るためのもの。
どちら側も、良い感じで反ってるので、テコの要領で
巨大アワビも剥がすことが出来る･･･かも？
ドライバー（－）を使う人もあるが、真っ直ぐで使い難い。
絶対にこっちの方が良いと思うのは、自己満足か？
ただ、幅が狭いからアワビなんかだと割れる可能性もある。
ま、使ってダメなら諦めて別のものを考えよう。
どこの家庭にも、古くなったプライヤーの一つや二つは
あるから、これもリサイクル。
100円ショップでも売ってるけど、たとえ100円でも
新品を壊すのは気が引ける。
さ、天気が良くなったら海に行こ！
そうだ、携帯ストラップを探して付けなければ･･･。
