一昨日、上司M様のべスパLX125が我が家のガレージに来た。
ベトナム製のイタリアン・ベスパ。
性能に満足いかないらしい。
今回の命令は、バリエーター、クラッチ、ベルト、オイルフィルター、
フロントブレーキパッド、テールランプの交換。
バイクと一緒に届いた、それらの部品が写真のもの。
で、今日は仕事から帰って休むことなく親戚の女子高生を書道展の
表彰式に連れて行って写真撮影してレストランで食事して帰宅。
帰宅後はお孫ちゃん守り。
隙を見つけてガレージで作業開始。
と言うか、作業開始前にエンジンを温めてから、現状の性能を確認。
ストップウォッチを首から下げて、0→60km/hのタイムと最高速度を測定。
パーツ交換後に、どのくらいの性能アップになるんだろうか・・・。
で、イタリア娘に手を出すのは初めてなんで、慎重に観察しながら作業。
まずは、カバーの取り外しから。
以下が手順。
・ キックペダルを外して、そのシャフトに付いてるC形止め輪を外す。
・ エアクリーナーを止めてる+ネジの2本を外す。
・ ベルトカバーを止めてる数は覚えてないけど10本近くある、
頭が8mmのボルトを外す。
・ カバーに付いてるメッキの丸いエンブレムを外し、現れた19mmの
ナットとシャフトに赤マジックでマーキングをしてから外す。
・ カバーに差し込まれてるホースの結束バンドを切って外す。
・ オイルキャップを外す。
とカバーが外れた。
ただ、この作業の途中で、お孫ちゃんが来て、「ここ外すんか?」とか
「これ直しとるんか?」と言いながら、ドライバーやメガネレンチを
持って同じようにバイクの下に潜り込むもんだから、作業続行は
無理と判断して終了。
ま、それと、前側のプーリーを外すには、ちょっと手間が掛かりそうだし。
と言うわけで、今日の作業は写真のところまで。