昼過ぎに仕事から帰宅。
オークションで落札したKLX250R用の純正マフラーが届いていた。
出品者さんは、エンデューロレースの時にだけ使用していたらしく、
使用期間も短く、傷も少ない超美品。
モノの割には安価で購入できたし、キャブのメインジェット130~148番までの
7種類をサービスで付けてもらえた。
ちょっと、番手が大き過ぎるのばっかりだから使わないとは思うけど感謝感謝。
写真の左がR用の純正マフラーで、右が今まで付いてたスーパートラップ。
で、交換してみた。
3回のキックでエンジン始動。
音もスーパートラップに比べて静か。
スローは安定してるけど、中回転域でモタモタしてる感じ。
だけど、アクセルを開けてもアフターファイヤーが少なく調子良さそう。
やっぱり、マフラーは純正に勝るものはないのである。
それにフェンダーを焼く心配もないしカッコイイ。
んで、エンジンを温めて試走。
低速は調子良い。
中速は吹け上がらず加速が悪い。
高速は加速も良く伸びもある。
エアクリーナーダクトとマフラーをR用にしたけど、キャブはノーマルSRだから、
これを調整しなくちゃ・・・。
ただ、キャブは250RがCVK32に対して、この250SRはCVK34。
さてさて、どんなセッティングが良いのやら?
全回転域で吹け上がるようなセッティングが出来るだろうか・・・。
中回転域で燃料が濃いそうだから、メインジェットを絞って、ニードルを
300R用のものを入手して一段落とすか?
その内、FCRが欲しくなってしまう自分が恐ろしい。
苦悩でもあり楽しみでもある機械弄りなのである。