仕事明けの残業で、某イベントでのデモンストレーション。
事故を起こしたとか、ケガをしたとかはないけど、ちょっくら上手くいかなくて
惨憺たる結果で自戒・・・。
そして、それが終わってから、急いで剣道の大会会場へ。
我が弱小剣友会からは、小学生の部に出場したものの、一般の部は
仕事とか用事でメンバーが揃わず出場しなかった。
そんな時、某チームAのメンバーが足りないからと某先生から頼まれてと言うか、
半ば脅されて受諾。
小中学生の試合が終わった午後、会場で他のメンバーさんを紹介されて、
自分の出場順を確認。
あ、大将ね・・・。
大将?
誰が??
何で私がぁ~???
冗談はホドホドにして下さい状態。
しかも、皆さん若い、若すぎる!
先鋒の19歳を筆頭に20代前半。
そんな中に、私みたいなオッサンはアカンでしょぉ~。
そして、某チームBの同年~先輩のメンバーが試合の時に横で楽しそうに応援。
完全に嵌められた・・・私。
で、その試合だが、1回戦は若い先鋒から副将までの方々が頑張って
貯めてくれた貯金を私が1本負けで使っちゃって代表戦。
良かったぁ~、2本負けじゃなくて・・・。
横では、某チームBの先輩方が「見せ場を作るわぁ~!」と楽しそう。
もちろん、代表戦は私じゃなく先鋒19歳。
見事に勝って、めでたく2回戦へ。
そして、またまた先鋒から副将までが同じ勝ち数。
引き分ければ代表戦、負ければ終了ってな状況。
はい、負けました・・・。
惜しい小手があったんだけど、1本負けしちゃいました。
その惜しいのと言っても、揚がった旗は1本だけ。
良い手応えもあって取れたと思ったけど、旗が1本しか上がらなかった
理由も自分自身で納得しちゃったりする。
確かに、小手の良いところには当ててるんだけど、打突時の姿勢が悪い。
取りに行こうとするがために、潜り込むような姿勢で打ってるから、
全ての審判から入っているように見えないのである。
姑息な姿勢にならず、正々堂々と、それが打てていれば間違いない1本。
ま、それが出来りゃ、達人になれるが・・・。
足りないもの?
そりゃ、稽古ですわ。
でも、その稽古をするのも続けるのも難しい。
全てのことで言えるが、惨憺たる結果の原因は一つだけ。
それは稽古不足。
仕事もそう、スポーツもそう、趣味もそう、人間関係もそう。
体力や技術や知識が劣っていても、稽古を続けてさえいれば、
惨憺たる結果にはならない。
結果が悪くても納得して終われるだろうから、惨憺たる結果とは言えない。
そうなれるよう頑張ろうと思うことにしようと思ったことにすることにした。