仕事終わって気比の浜へGO!
吹くか吹かぬか分からぬ風に期待して。
期待は見事に裏切られ、風は吹かずに時間だけが過ぎる。
さすがに平日の今日、ここ気比の浜は誰もいない。
あるのは、先週末に訪れた大バカ者たちが捨てていったゴミだけ。
ここは飲食店ちゃうんじゃ!
自分で食ったり飲んだりしたもんは持って帰りやがれ!!
と、心の中で叫んでも空しい・・・。
ある若者はサザエの殻で世直しをしている。
どうにもこうにもならぬアホが車に乗ってたら、そのアホが車を止めた時に
持っているサザエの殻を気付かれぬようタイヤの前に置くらしい。
発進した途端にグワシャと音がするから、そのアホは確認して一人激怒する。
その後も追尾してサザエの殻攻撃を繰り返すと、そのアホは恐れ戦いて
好青年に変わる・・・かも知れないと言う。
ま、私も似たようなことは好きだから、障害者用の駐車スペースに止めてる
アホな兄ちゃんとか、横着して斜めに停めて2台分を使ってる車があると、
苦労しなきゃ出られないように、親切心と更正してほしいの願いから
ブロック駐車してやることがある。
もちろん、私は正しい駐車方法で停めて、困ってるところにドヤ顔で出て行く。
今日のゴミも、それぞれ捨てて行ったアホのところに配達して、世直しを
してやりたいと思った。
そんな時、地元のオバちゃん達が、そんな散らかったゴミを拾い集めて
車に積んでいた。
帰る時に拾って持って帰ろうと思っていた私の周りのゴミを拾って、
オバちゃんに一緒に処分をしてもらうようにお願いした。
「ありがとう」と言葉を掛けてもらったが、こちらこそ「ありがとう」なのである。
ゴミを平気で捨てるバカ者君。
君達は、きっと日本人じゃないんだろうね。
日本人たるもの、そんなことしちゃイケナイし、しないと信じている。
中国広東省深セン市で開催された第26回ユニバーシアード競技大会で、
日本チームが使用した後の控え室に中国人のボランティアスタッフたちが
「美しさ」に驚き、会場の写真を中国版ツイッターにアップして日本チームの
控え室の「美しさ」を讃えたら、「ゴミがまったく散らばっていない!」
「中国ではありえない!」など驚きと称賛のコメントが殺到したらしい。
これこそ日本人の心だと思う。
世界のどこに行っても、日本のどこにいても、日本人としてゴミのポイ捨てを
するような愚かなことをしちゃイカン!
世界で一番美しい国を、美しい心を残したいのぉ~!!
あ、私の腹は黒いけど何か???