世間様と違い、ゴールデンウィーク関係なしに仕事なんだけど、今日はたまたま休み。
かと言って、いつもの様にゴールデンウィークは遠方に出掛ける気にならない。
子供が小さかったころは、この時期しか旅行に行けなかったけど、この年になると、
わざわざゴールデンウィークに出掛けたいとは思わない。
なので、この時期は農作業と近場での遊びに没頭するのである。
そう、野生を食らうのである。
で、今日は、既にやらねばならぬ農作業を済ませてたんで車で3分の山へ山菜採りに。
今年は気温が低いからか、タラノメとコシアブラをゲット。
さすがに、もう次はないけど・・・。
その後、娘のところにタラノメとコシアブラを持って行き、近くの磯でワカメ採りと
カメノテ捕り。
ワカメは漁師さんが刈った回収し損ねたワカメを拾ってバケツ一杯。
んで、カメノテは岩場でゴソゴソとしてゲット。
比較に置いた500円硬貨で分かると思うけど、これぞカメノテと言う大きさ。
とりあえず、大きなのは私の親指くらい。
実は、大きなカメノテを捕る秘訣ってのがあってだなぁ～。
残念ながら、ここでは書けん。
根絶やしにされると困るから。
で、カメノテは甲殻類でエビやカニの仲間。
そう、セミやバッタやトンボなどの昆虫が海に生息するカニやエビと同類なのと同じで
こんな姿をしたカメノテも昆虫と同類の甲殻類なのである。
あ～、そこの「キャ～ッ、ゴキブリ！」叫んでいる貴女、「虫、怖いぃ～っ！」と
猫なで声をあげている貴女。
貴方が美味しいと食べているカニやエビは、その辺の虫と同じなのである。
試しに、その辺の虫を捕まえて口の構造を見てから火で炙ったらカニやエビが
同じものだと分かる。
あと、美味しいシャコなんて、フナムシとかダイオウグソクムシそのもの。
なので、虫を嫌いにならないでねぇ～。
ちなみに、日本のカメノテの近縁種で、海外で有名なのがスペインのペルセベ。
あ、そうそう、私は海藻に関しては国産のものしか食べない。
コンビニなんかの弁当に入っているものは別にして・・・。
何でかって言うと、ん～ご自身で調べてみると良い。
中国産とか韓国産とかワカメとかノリとかのキーワードを入れてネット検索したら
色々と絶対に食べたくなくなるような情報出て来るはず。
韓国海苔に付いてる白い粒々がトイレットペーパーだとかってのが・・・。
おっと、ヒントを与えてしまったか？
