(スキー28日目)
仕事から帰ってこれたのが昼過ぎで、家を出たのが午後1時。
はい、もちろん、そんな僅かな時間でもスキーをしようと思いましてね・・・。
道にも雪がないから、15分でスキー場に到着。
今にも雨が降りそうな天気だし、雪もかなり減ってたけど、意外と人が多かった。
しかも、若い人、大学生っぽい「スキーを始めましたっ!」ってな感じの団体さんが多かった。
まぁ、とにかく良い事だと思う。
日本は、世界的に見ても雪とスキー場に恵まれた国。
ウィンタースポーツを楽しまないのは勿体ないのである。
なので、そんな人達のために、とにかく速いスピードでカッコ良く滑る。
いや、滑ったつもりで滑られてないかもしれない・・・。
だって、「スゲェ~!」とか「素敵♡」って思ってもらえたら、もっとスキーが好きに
なってくれるだろうし、更に友を呼んで盛り上げてくれるかもしれない。
だから、圧倒的な滑りを見せ付けるのである。
いや、見せ付けたつもりと言う方が良いか?
とにかく、冬の遊びが盛り上がってほしいのである。
でも、まさか、目の前を爆走するスキーヤーが、こんなオッサンだとは思わなかったはず。
いやぁ~、ゲレンデマジックって素晴らしいわっ!
で、1時間ほど下のコースだけ滑って撤収。
帰宅途上、指令の晩御飯の買い物、軽トラへの燃料補給してから帰宅。
帰宅後は、お孫ちゃんを迎えに行き、家の裏でフキノトウ採り。
今年は、暖かいこともあって、既に薹が立ってるのが多くて、食べられるのが少なかった。
フキノトウ採りのついでに、少しだけ山の中を歩いてみると、まぁ~見事にタケノコが
食べられていた。
そう、イノシシが土の中にあるタケノコを掘って食べまくっている。
我が家の山では、今年もタケノコが不作だな・・・。
今年の猟期も終わりが近いし、消費が追い付かないから去年の12月の初めで
捕るのを止めたけど、来年度の狩猟期までに、何とか消費してくれる人を増やして
多くのイノシシやシカを捕らなきゃなんない。
精肉にして売れるんなら良いんだけどねぇ~。
お願いです、誰かイノシシやシカを丸ごと買って下さい。
内臓処理と血抜きと冷却はしときます。
美味しく食べてやって下さいまし。
そうじゃないと、命はうかばれませんし、ただの殺しはしたくありません。
害獣と呼び、ただ殺すだけじゃダメなんです。
狩猟をするためには、狩猟税、狩猟保険、猟友会会費、罠のための材料費など、
かなりの費用が発生します。
消費と売り上げがないと、必要経費を賄うことが出来ません。
趣味で「殺し」は出来ないんです。
イノシシやシカの肉に興味がある方は、ご連絡をお待ちしております!