昼過ぎから氷ノ山に行ってみた。
昼過ぎと言っても、家を出たのは午後2時過ぎだけど・・・。
そして、もちろん自動車で。
そんな時間から歩いて登ろうもんなら遭難ですがな!
で、大屋の横行から大段ケ平までの林道の落葉樹は葉を落としてて、
紅葉の見頃は終わっていた。
去年は、11月3日が見頃だったから、当然と言えば当然。
で、関宮側に降りてたら、山肌に雪があった。
こないだの初冠雪のが残ってるんじゃなくて、昨日とか今朝に降った雪だと
思うんだけど、どないでっしゃろ???
そんな雪を見ながら、季節を数字にしてみた。
と言っても、数学なんて無縁で、算数も九九の段階で諦めた私だから、
ただ、月数を考えただけ。
しかも、日数まで考えずに、大雑把に月数だけで考えた。
この但馬の1年の内で、初雪を見るのは11月。
そして、雪が溶けてなくなるのは5月。
ってことは、1年の内、7ヶ月は雪の中で生きているのである。
1年の内、半部位上の時間、雪があるってこと。
更に、あくまでも我が家の周りに降る雪との関係だが、12月から2月までは
日常的に空気のように雪はある。
ってことは、1年の内、3ヶ月は雪と戯れている。
1年の内、4分の1は、日常的に雪あるってこと。
但馬は、暑い暑いと思っているけど、やっぱり雪国なのである。
で、その暑い暑いと言っている夏だけど、夏の気温は体温を超えた
38℃くらいになることが時々ある。
ただ、その暑い季節は、何だかんだと言っても2ヶ月くらい。
次に、夏と冬の気温を比較してみる。
ま、あくまでも我が家の周りの気温の比較だけど・・・。
夏の最高気温は35℃くらいにはなる。
そして、冬の最低気温は-5度くらいにはなる。
ってことは、その差は40度。
ん~、人間て環境への順応力って凄いのかもしれない。
ただ、この順応力が限界だったらどうだろう???
今年は、この時期に黄砂が凄かった。
これは、大陸の降雪が例年に比べ少なくて、砂漠の砂が飛んでいるためと
言われている。
この時期になっても、カメムシを見ない。
これらから、ひょっとしたら雪が少ないのかもしれない。
ただ、今年は今までにないほど高いところにカマキリが卵を産んでいた。
そして、海水温が高いままである。
ってことは、大雪になるかもしれない。
何が何だか分からないが、何となく不気味な感じがするのは何だろう?
私の日記が、何が何だか分からないのは許せ。
今、少しだけ飲んでいる・・・。