今日は豊岡で開催された分教府夏期大学に参加していた。
大学と言っても、一日限りの講演会である。
この講演会は今年で39回目で、過去には司馬遼太郎、森繁久彌、
立花 隆、養老孟司など、著名人が演者として来られていた。
実は、これ知ったかぶりで、今日のパンフレットで初めて知ったのだが・・・。
で、今日の演者と演題は次のとおり。
『“生きている”を見つめ“生きる”を考える』
経済評論家 内橋 克人 氏
『生きる・働く・暮らす』
いやぁ~、やっぱり一流の人の話は一流だと実感。
とても良い話だった。
聴講者は高齢の人が多かったが、小中学生や若い世代こそ
聞くべき話じゃないかと思った。
命の大切さ、環境の大切さ、経済と社会はどうあるべきかなど、
アホの私でも理解でき、考えることができた内容だった。