仕事から帰って葛野浜のライブカメラを見ると、Kさんの車が・・・。
風は期待できないけど暇なんで葛野浜へ。
到着して、Kさんと風談義、そして海水浴シーズンや湾内でのカイトポイントを案内。
湾内のポイントを案内した時、外海よりも吹いていた。
「ここで乗りましょうよぉ~!」と言われ、カイトを水上で上げて回収するしかない
ポイントで乗ることに・・・。
風が弱くて、満足に乗れないことは分かってたけど、1人で水上で上げて回収する
方法をレクチャーするために入水。
カイトをセットして、デパワーラインだけをバーに巻き付けてパワーを殺せるように
してから、残りのラインを巻きつけてカイトとボードを持って入水。
カイトを伏せて水面に置いてからセールを押して水を乗せる。
そうしたら、カイトの流れる速度が落ちる。
そのまま風で流してラインを送り出して、通常のリランチの要領で上げるだけ。
そして、回収は上げる時と同じ要領で、デパワーラインだけをバーに巻き切ってから
他のラインを巻いてカイトのキャッチ。
んで、センターのバテンだけ残して空気を抜いて、大雑把にカイトを畳んで上陸。
ま、前述以外にも、色んなコツがある。
そんなことを伝えながらアシストしてから、私も少し乗ってみた。
けど、やっぱり風は弱く、すぐに撤収。
で、この浜とかの通常のカイトゲレンじゃない場所での、水の中に入ってからの
カイトの上げ下ろしは、ホントは1人でやっちゃダメだと思う。
私の場合は、スクールもないし独学我流でするしかなかったんで、色々と工夫して
考えた方法なんで、正しくないかもしれないし危険な方法であることは間違いない。
ただ、初心者の頃とか波嫌いな人には魅力的なゲレンデ。
どうしても、試してみたい人はご一報下さいませ。
田んぼや畑や農道や駐車場所やら、色々と気を遣わなきゃなんないこともある。
ちなみに、海上でカイトをアンカーにセットして、ラインの操作だけでリリースする
装置も作ってある。
Kさんに見せて説明すると感動してくれた。
ただ、回収方法はカイトを流す方法と同じなので、実際のところ使ってない。
ま、とにかく、良い子はマネしちゃダメって方法なのである。
んで、帰宅後に5年ほど放置していたバイクのスカイウェブを引っ張り出した。
このバイク、250㏄のくせして軽自動車かと思えるほどデカい。
だから、取り回しが悪く乗る気になれず税金だけ払って放置していた。
奥様の小言で、とりあえず建物奥から引っ張り出して秘密基地に移動。
まずは、完全に干上がってるをバッテリー充電中。
ま、ダメだと思うんで、バッテリーを買って自賠責を掛けて通勤に使う予定。
もちろん、雨とか雪とが予想される時は、今の様にジャイロキャノピー。