(スキー:19日目)
今日から2月。
早いもので、スキーシーズンも残り半分になってしまった。
何やかんやとあって、40日を越えられるか怪しい。
で、今日も朝から奥神鍋へ。
熱心に練習されてる、スクールのN夫妻にご挨拶。
こんな私に温かく接してくれる夫妻に感謝。
スクールの方々と対照的な、ふざけた滑り方しかしない私なのに・・・。
そして、ベースの無料休憩所。
ここでも、いつもの真面目に滑ってる顔馴染みメンバーさんが声を掛けてくれる。
有り難いことである。
私みたいな、好き勝手な滑り方をしてても、好き勝手な場所を滑ってても、
受け入れてくれる奥神鍋スキー場は最高である。
こんなに許容量が大きい、悪く言えばルーズなスキー場は他にない。
奥神鍋は、多少の事故があっても、このスタイルだけは崩さないでほしい。
このスタイルこそが、集客量を伸ばすと思う。
本当に良い人達で溢れているのである。
ただ、足らないこともある。
雪が足らんのです。
もちょっと降ってくれんと、深いコブを作れない。
少しずつで良いんで、毎日降って欲しい。
雪不足だけは仕方ないが、何とか増えてほしい。
そして、食料が足らんのです。
今日は178円もする鍋焼きうどんとお握りを買って行ったんだけど、リュックに
お握りを入れ忘れて、昼飯が鍋焼きうどんだけだった。
これだけじゃ、私の胃袋は満たされない。
そしてそして、今日のスキーの記録が足らんのです。
途中で、一時停止の操作をしちゃってたみたいで、記録が途中まで。
そしてそしてそして、刺激が足らんのです。
スピードを出しても出しても、満足できないのである。
コブを弾かれるギリギリのところで滑っても、ワクワクしない。
もっと、涙と鼻水をちょちょぎらせて滑りたい。
そして最後に言えること・・・。
私は脳が足らんのです。
絶対に、人として大切な何かが欠落してる。
自由落下運動では満足できないのである。
痛みや恐怖が快感。
ひょっとして、これはマゾヒズムなのか?
やっぱり、人間として何かが足らんのです。
足らんのです・・・。
そう、足らんのです・・・。