横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

汗汗汗汗・・・

今日は豊岡南警察署少年剣道大会があって、出場する子どもらの

引率と審判としてして参加した。

うちの団体からは4名がエントリーしてたんだけど、怪我などで

2名が欠場。

結果は、1人は1回戦で敗退で、もう1人は2回戦で敗退。

残念だけど、悔やむことはない。

君らは、まだまだこれから伸びる。

間違いなく伸びる。

出る試合出る試合、全て勝てるような選手になれるかどうかは

別にして、必ず幾らかの勝利を味わうことはできる。

そして、それだけじゃなく、人間として間違いなく伸びるからね!

写真は、会場に一番乗りして、緊張しながら準備する二人。

で、この子らも緊張したかもしれないが、私も緊張した。

中学生の試合の審判を担当することになって、何とか無難に

コート決勝まで終了。

偉い先生方が3位決定戦と決勝の審判をされるんだと思って、

気を抜いていたら、Y先生が審判旗を持って渡しだした。

「マズイ!」と思ったものの捕まってしまい、3位決定戦と決勝の

審判をしなきゃならないことになった。

しかも主審。

私にゃ、そんな技量も自信もないのに・・・。

特に、3位以上は兵庫県警の県大会に行ける。

3位と4位の違いは大きい。

何とか、任務を全うしたが緊張の汗汗汗。

勝敗を判断すると言うのは、大きなストレスであると実感。

小さな大会の勝敗を決定するのだけで、こんな緊張があるんだから

人の死を決定する人や、その刑の執行を命令する人、

そして執行そのものをする人のストレスは、想像を絶するくらい

大きなものだろうと思う。

人命を助けるための仕事と、いくら犯罪者であっても命を奪うことの

仕事にかかるストレスは、桁違いなのかもしれない。

オッと、話が変な方に行ってしまった・・・。

写真は、会場に一番乗りして、緊張の汗を流す2人。

君らは、自分の知らないところで家族に見守られ、私たちのような

他人にまでも監視?されている。

そんな君たちは疎外感に襲われることはない。

絶対に、先日あった秋葉原の殺人鬼のような人間にはならない。

今は、剣道大会で勝てなくても、そんな人間にならせないことが

私たちの贈り物であり願いなのだ。

まぁ、私のような不良中年になるかならいかは自己責任だからなっ!

2008622