横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

感謝されることがないことこそが幸せ

私は、このブログには基本的に政治的なことや誹謗中傷、そして悲しいことは書かない。

だけど、久しぶりに今日は書く。

左翼と言うキチガイの過激派、それをバックアップする民進党、共産党、社民党なんぞの

政治家、そして朝日や毎日なんぞの新聞、TBSやテレビ朝日なんぞの放送局。

日の丸と君が代を悪用し、街宣車で威圧的活動をするエセ右翼。

それと、義務教育でウソを教える日教組。

つまり、日本が嫌いで、日本を貶めようとする、日本人ではない者たちのことである。

んな訳で、前々から嫌いだったが、今回の熊本地震で我慢が出来なくなった。

自衛隊による災害派遣活動への批判のこと。

米軍によるオスプレイでの救援物資への批判のこと。

被災者のことを無視した取材のこと。

被災者や被災地域のことを考えず、政争の具にしようとする政党のこと。

被災者のふりをして、災害を悪用し、抗議活動をする、プロ市民活動家のこと。

写真はインターネット上での拾い物だが、こんなことは極一部。

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自衛隊の皆さんの活動を目の当たりにしたら、「出て行け!」など絶対に言えないはず。

自衛隊の皆さんは、写真のような嫌がらせを受けても、一言も反論せず、

黙々と体を動かす。

吉田茂元総理大臣が行った、防衛大学第1回卒業式での訓辞。

 君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく
 自衛隊を終わるかもしれない。
 きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。
 御苦労だと思う。
 しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、
 外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
 国民が困窮し、国家が混乱に直面している時だけなのだ。
 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
 どうか、耐えてもらいたい。

支給されている衣類の機能は高くない。

仕事とは言え、派遣地での食事は温かいものは被災者に提供し、自分たちは

体力を維持するだけの必要最低限の冷や飯。

疲れた体を癒す仮眠は狭い車の中とか、薄い毛布にくるまり車の下。

感謝されると言うことは、災害が発生していると言うこと。

私は自衛隊員ではないが、災害時に仕事として働く者の1人である。

そのことが生活の糧である。

なので、災害派遣を輝かしい活動として、報道発表したりホームページに

載せたりすることに違和感を感じる。

報告は必要であるが、わざわざ自慢することではない。

その自慢の向こうには、悲しみがある。

災害現場では感謝の言葉を掛けられる。

しかし、私たちが感謝されると言うことは不幸がある。

だからこそ、感謝されることがないことこそが幸せなのである。

災害が発生した時は、人知れず赴き、人知れず働き、人知れず帰任する。

英雄は必要ない。

手柄は必要ない。

満足感も必要ない。

私は、そんな人間になりたい、そんな仕事をしたい。

今夜は・・・、もう朝かもしれないが、もう少し飲んでいたい。