いつものように、午前9時過ぎに仕事から帰宅した。
2日前からの大雪で家の周りもどこもかしこも雪に埋まっている。
ん???
いつも車を置いている風景が何だか違う。
なんと、パイプ車庫が雪のために倒壊しているのである。
このパイプ車庫は別ページの「知る苦労道」にも書いているが、
元々は家から100mほど離れたところにあるガレージの横に
あったのだが、一昨年の台風23号でシートが吹き飛ばされ、
パイプの一部もダメージを受けたために、写真のように
家の横の畑のそのまた横に規模縮小して移設したものである。
昨日の朝、出勤前に見たときに雪がたんまりと乗っていたから
心配だったのだが、見て見ぬふりをして出勤した。
で、26時間後に帰宅すると、心配していたとおり倒壊。
しかも典型的な倒壊のしかた。
まぁ、一度は台風で破壊されたパイプ車庫だし、もう十数年も
働いてくれたから惜しげはないのだが・・・。
雪があるので、すぐには片付けられないが、きっと鉄パイプは
父により畑のイノシシ除けの囲いの杭として生き続けるであろう・・・。