今日は出石であった剣道大会に引率&審判で参加。
私は仕事明けだったんで遅刻するのは事務局に伝えてあったんだけど、
何やかんやで仕事を終えられたのが遅くなったんで大遅刻で会場入り。
で、我が弱小チームは、予選リーグの組み合わせを見た瞬間に
予選敗退だと思っていたところ、首の皮一枚で突破し決勝トーナメントへ。
決勝トーナメントは厳しいことを覚悟しながらも戦略を指示。
いや、指示ではなく、願望を言っただけ・・・。
なのに、子どもらは頑張ってくれて、あれよあれよと言う間に決勝に進出。
バスで来場して4チームも出している、見るからに他を圧倒している
神戸の葺合と対戦。
さすがに強豪チームだけあって、善戦はしたものの負けてしまった。
ってか、葺合を相手に善戦しただけでも凄い。
いやぁ~、指導者の指導不足を、子どもらの個々の力と団結力が
遥かに上回って手にした準優勝。
とりあえず、今日のところは但馬で1位なのである!
もちろん、浮き沈みの激しい我がチームは、次の大会では
最弱チームになりかねない。
しかも、今の6年生が卒業したら、数年間は低学年で戦わねばならない。
それにしても、今日は女子2名が良く頑張った。
緊張から呼吸困難と吐き気を訴えながらも、自分の果たすべき
仕事をやってのけた。
今日の手応えは、必ず君たちの将来に役に立つ。
私らオッサンの酒の肴にもなる。
優勝には届かなかったが、素晴らしい「栄えあるで賞」である。
そして、私らオッサンも、防具が「ハエ集るでしょう」にならないように
稽古をしなければならないと、今だけ思う・・・。