今日、午後から開催された「円山川清掃活動」に参加した。
円山川の下流域数百メートルの間の左岸と右岸のゴミ拾い。
ワンコの散歩で、林道散策で、はたまた海遊びなどでゴミ拾いを
しているけど、個人的にやっているだけなので限界を感じてしまう。
特にワンコの散歩中に道縁のゴミは拾えても、川の中にある
ゴミは拾うことが出来ずモヤモヤ。
そして、その川のゴミは流れ流れて、この円山川の下流域や
海に流れ出てしまう。
だからこそ、このイベントに参加して、少しでもゴミを拾いたなと・・・。
で、私が行くことを知った父までもが、「ワシも行く!」と
言い出したので、せっかくなので父と嫁さんと私の3人で参加。
会場に集まった参加者は30~40人。
1時間ほどの作業だったけど、アッと言う間に写真のとおり。
これ、右岸だけの分。
左岸の分は見てないが、これ以上あったはず。
このゴミ、間違いなく外国のゴミじゃなく日本のゴミ。
それも、この円山川水系から流れ集まってきた、ここ但馬の
人間が捨てたゴミ。
多く目に付く。
嵐の後なんか、砂浜を裸足で歩くなんて恐ろしい。
ただ、それらのゴミは外国からのゴミだけでなく、日本人が
捨てたゴミの方が遥かに多い。
それと、日本のゴミがハワイなどで大量に打ち上げられて
問題となっていることを忘れてはならない。
ごみを捨てる人のことを非難したり、多量のゴミに嘆いても
解決しないと思う・・・んだが・・・。
人の命に無駄な命はないと言われる。
しかし、ゴミをするヤツは死んでくれ!
過激かもしれないが、地球はそう思っているんだろうなぁ~。
平気でゴミを捨てる人の感覚が理解できないのである。
ゴミのない綺麗な道でワンコと散歩したい。
ゴミのない山で山菜を採りたい。
ゴミのない綺麗な川で遊びたい。
ゴミのない綺麗な海で魚釣りをしたい。
ゴミのない綺麗な浜を走り回りたい。
そして、未来の子どもらに、綺麗な山や海を残してやりたい。
ただ、それだけなのだ・・・。
しか~し、化石燃料を燃やして車やバイクで走り回り、空気汚染を
している自分でもある。
そんな矛盾を抱えながら生きて行くのである。
ま、結局は自己満足なんだな、きっと・・・。