横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

無事に完走、肌も乾燥、そしてその感想。

今年も浜坂麒麟獅子マラソン大会の10㎞の部に出場してきた。

去年の大会以降、マラソンの練習はおろか、ジョギングすら1回もしたこともなく出場。

いつもと同じで、ウォーミングアップで走るなんて、貴重な体力が勿体なくて全くしない。

考えてみれば、ここ数年、走るのはこのマラソン大会の本番だけで、それ以外では

走ったことがない。

それでも、人間の身体ってのは凄いもんで、走れるもんである。

しかも、去年よりも4分以上も速い54分17秒で走れた。

でも、数年前までは51分台で走ってるんだけど…。

ま、怠けてるからこんなもんだし、決して自慢できるタイムじゃない。

私の年代で表彰を受けようと思うと38分台で走らなきゃなんないし、そりゃ無理ってもんだ。

ただ、凄いと思うのは一緒に走った我が奥様。

私は何だかんだとスキーだとか剣道だとかの運動をしてるけど、1年を通して

全く運動をせず、ウォーミングアップもせず、いきなり走っても入賞している。

今年だけじゃなく、毎年のことで、数年前は数秒遅れで2位とかの上位入賞者。

数年前までは44分台では走っている。

しかも、数年前の人生初のハーフマラソンでは、ペースが分からないからって

抑えて走って、1時間41分で4位入賞している。

いつも思うのだが、日々努力して走ってる人に対して本当に失礼なのである。

週に1度、いやいや月に1度でもジョギングしたら、かなり上位に入れるんだろうに…。

出場の中で「努力をすれば報われる」と言った意味のウェアを着て走ってる人が多い。

でも、いつも思うんだけど、残念だけど努力だけじゃ何事も成功しない。

努力すらしない私が言うのも何だけど、どんなことでも頂点を競う人たちは、

その人が持っているポテンシャルなんだと思う。

我が奥様も、そこそこのポテンシャルを持っているんだろうと思うけど、頂点を

目指すなんてもっての外。

ま、私は、自分の細やかな楽しみと自己満足があれば良いんで、努力しないで、

その時、その場を楽しむのである。

それにしても、今日は暑くて肌も感想。

そして、完走できたことに感謝感謝。

2014525

そうそう、今年から車椅子の部がなくなっていた。

去年事故があったからかは知らないけど、残念で仕方ない。

車椅子マラソンは少ないから続けてほしかった。

もし、事故が原因なら、事故を防ぐ策を講じたりするべきで、なくすのは違うような気がする。

それでなくても、少ない車椅子マラソン大会なのだから。