横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

今日の労働車

高校を卒業した愚息が、4月に入学するまでの間にアルバイトを

したいと言った。

在学中もアルバイトはしていたが、既にそこは辞めてるのと、

他の人が入っているのでアルバイトをさせてもらえないらしい。

しかし、一ヶ月もない短期間のアルバイトなんて、そうそう

あるもんじゃない。

で、私に頼み込むから、仕方なしに私の従兄弟が経営してる

石材店に頼んでやった。

ただ、初めての仕事でもあり、仕事の段取りも分かるはずもないし、

機械も使えないし、怪我でもされたら従兄弟に迷惑が掛かる。

また、従兄弟は優しいから、愚息に対しても優しい仕事しか

させないはずだから、厳しくしてもらわなきゃならない。

そんなわけで、たまたま休みになった一昨日から、愚息と

一緒に石材店の仕事に行っていた。

私は愚息の監視監督役で行ってたはずなのに10倍は働いた。

一昨日は、その前の日の朝から出勤してて、チョット忙しくて

1時間も仮眠できなかった。

その宮津の現場に行き夜まで働いた。

昨日も、宮津の現場で夜まで働き、8時頃に帰ってから晩御飯も

食べずに剣道の練習に行った。

今日は昼までに宮津の現場を片付けて、夕方まで工場で仕事。

我ながら、元気だと思うが、さすがに体が軋む。

それはそれは、石屋さんの仕事と言うのは肉体労働なのである。

しっかし、我が愚息のためとは、何と良い父なのだろう。

この3日間で走った距離は400kmほど。

燃料代や昼ご飯代を考えると私は大出費。

私はバイト代なんか貰えないから、この3日間で1万円ほどの

出費になった。

こりゃ、それなりに還元してもらわないと、父は悲しい・・・。

愚息よ、ちゃんと還元せい!

写真は、ほとんど寝ずに迎えた一昨日の朝9時半に、朝マック

朝食を摂り、駐車場から見た睡眠不足で黄色く見えた宮津湾。

そして、今日の宮津から帰ってくる途中に立ち寄った自販機の

ところで写した愛車。

まさに労働車である。

カッコイイと思うのは私だけか?

200733