今日は、お孫ちゃんの食い初めの儀。
自分ところで、ちゃちゃちゃっと済ませば良いようなもんなのに、実家の
祖父母の私達まで招待してもらった。
そんなわけで、仕事明けて家に帰って、急いで準備して娘宅へGO!
ついさっき、帰路に着いた道を再び走る。
手前味噌かもしれないけど、生後3ヶ月にしたら、ビックリするほど
こうじゃげぇ~である。
ちなみに「こうじゃげぇ~」とは、当地の方言で「確りとしている」と言う意味。
日に日に憎たらしいほど婿殿に似る孫娘。
仲睦まじくする娘夫婦。
和気藹々とした家庭。
娘も良い家に嫁がせてもらい、孫も良い家族に囲まれ、ホントに幸せだと思う。
私は自分の子ども達にも、色んなことを教えたかったが、若かった私には
経済的なこと、時間的なこと、仕事のことなどで、なかなか教えられなかった。
でも、孫よ、待ってろ!
私が生きている限り、私の知っていることを教えてやる。
海のこと、山のこと、生き物のこと・・・。
そして、道を踏み外しそうになった時には、タダタダ抱きしめに行ってやる。
♪タダタダダキアッテ♪
♪カタタキダキアッテ♪
♪テヲトッテダキアッテ♪
なのである。
両親とは違う愛し方をしてやる。
君の人生に幸あれ!
君の人生を可能な限り見続けたいと思った。
人間と言う動物としての役目は終えたから、寿命さえ来れば死んじゃっても
良いと思っていたけど、生きていたいと思った。
命を考えさせられる、食い初めの儀・・・。