横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

好きこそものの上手なれ

(スキー7日目)

久々のブログ更新とスキー。

ようやく、1ヶ月遅れの本格的な降雪。

ただ、今までの暖冬がウソみたいな冷え込み。

積雪量は、ピークの5分の1ほどと、まだまだ少なくバフバフ深雪や

林の中を滑られるほどじゃないけど、昼前から晴れてきて、夕方まで雪質は

良いままで、神鍋だと数年に一度あるかないかのグッド・コンディション。

そして、やっぱり、スキーは面白い。

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一流にはなれず、下手の横好きではあるが、とにかく好きだ。

「好きこそものの上手なれ」とは、誰もが知る有名な諺である。

しかし、こないだの稽古始めの時、なぎなた界のドンであるN田先生から、

本来の意味を教えてもらった。

この諺の元になったのが、千利休が詠んだ道歌

 「器用さと 稽古と 好きのそのうちで 好きこそものの 上手なりけれ」

である。

一流になる(ある)ためには、類稀なるセンス、人一倍の努力、好きであることの

3つが必要であるが、その中でも「好きであること」が最も大切で、好きにならないと

一流に離れないと言うものである。

ん~、深い!

やっぱ、偉人はエエこと言うわぁ~。

私?

私は、何をやってもセンスはないし、努力は嫌い。

だけど、何でも興味うがあって好きになっちゃう。

だから、何をやっても一流にはなれない「下手の横好き」止まりなのである。

一流になれなくても、自分が楽しけりゃそれで良いのだ。

で、久々のブログ更新と久々のスキーだった理由。

1月10日の剣道稽古始めの日の夕方から、突然の熱発。

仕事明けロケットスタートで会場に行って、会場準備から進行、そして片付けと

事務処理をして帰宅したのが夕方。

その日の朝からと言うよりも、よくよく考えれば数日前から全身倦怠感があった。

そして、ついに体調が崩壊・・・。

悪寒戦慄、38.6度の熱発、とりあえず布団に入って電気敷毛布を低温熱傷に

なるんかと思うくらいの最高温設定にして寝る、ひたすら寝る。

その後、町内の某医院に通って治療を続けるものの熱が下がることなく、5日目には

39.9度まで上がった。

まぁ~、熱と頭痛と全身倦怠感と呼吸苦で、苦しいのなんのって・・・。

3日目くらいの時には、寝てて舌を噛んで激痛で覚醒。

痛みと出血とで、のたうち回る。

決して、庭駆けまわる犬の様に軽やかではございません。

んで、病院でレントゲンを撮ってもらったら、左肺の上葉と下葉が白くなってて

肺炎の完成。

10日以上の入院を言い渡され、総合病院送りになる。

幸い、精密検査の結果、入院をするほどでもなく投薬治療のみで、18日から

社会復帰。

ん~、元々は娘が我が家に持ち込んだ風邪だったんだが、酷い目に遭った。

ロストした時間を、これから取り戻さなければっ!