私が信心しているお寺の仏教壮年会の研修旅行に参加。
今まで参加できなかったけど、休みだったのと内容が本願寺参りだったんで参加。
実は剣道の大会もあって、選手として出場もせんなんところを無理言って欠席。
そして、初の本願寺。
木造建築物としては世界最大級。
そして、勇壮で厳粛で張り詰める空気。
神聖な空間で読経。
何だか、少しだけ心が綺麗になった気がする。
ただ、私の腹の黒さは天下一品。
肌の黒さ以上に黒いのじゃぁ~!
鳳翔館で、溜息の出るような数々の展示物を堪能する。
中でも人気のあるのは鳳凰。
そして、雌雄を判別しようとする多くの人々。
どっちの首が太いとか、どっちの顔がキツイとか言う声がチラホラ。
鳳凰に雌雄があるかどうかも知らなかったけど、私的には雌雄の差はなく、どっちも
雄に見えた。
だって、どっちもトサカがあるし、尾が雄らしい作りだったから。
もちろん、その場で「これ、どっちもトサカがあるんで雄ですわ!」と同行者に呟く。
そう、私の腹は真っ黒なのである。
で、帰宅してから調べてみると、平等院は公式に雌雄がないと言っているようである。
ま、鳳凰自体が想像上の鳥なんで、それに雌雄がないのは当然か…。
今日、雌雄について熱い議論を繰り広げてた皆さん。
そんなことらしいです、はい。