初めて見た百舌鳥の早贄。
今まで特に探したことはなかったってものの、こんなに身近にあるもんだとは
思わなかった。
犠牲になっていたのは、カメムシ、ミミズ、カマキリ。
節操がないのぉ~!
それにしても不思議な習性である。
子供の頃に、冬の食べ物が貧しくなった時の貯蔵だと教わったけど、どうも
それは間違いらしい。
まず食うことはないらしい。
縄張りを主張するためとか、捕っちゃったけどお腹が思ったほど空いてなくて
食べ残してるとか言われてる。
ただ、こればっかりは、百舌鳥に聞いてみなきゃ分かんねぇ~!
そもそも獲物を小枝に刺すってなことをする意味が分からん。
足が弱くて獲物を押さえられないから小枝に刺して食うってなことも言われてるけど、
それも私的には怪しく思えてしまう。
でも、カッコウの托卵攻撃に遭ったりしながらも生き抜く百舌鳥。
奇行を繰り返す百舌鳥が愛しくなった今日この頃。