今日は一昨日のメイストームがウソのように穏やかな天気になった。
夜は地区の役員会議があるけど、日中は特に予定なし。
せっかくだから、我が大奥様と近所の山歩きをした。
ただ山を歩くだけじゃ寂しいんで、今日の食材も確保することに・・・。
大奥様はヤマブキ担当、私はワラビ担当。
3時間ほど林道を歩きながらそれらを採ったり、勝手に草木に
名前をつけて観察した。
なんせ、植物名などチンプンカンプンなのである。
で、こないだ見つけたキツネの巣穴も見に行った。
すると巣穴の周りに鳥の羽が沢山落ちていた。
と言うことは、ここで子育てしてるに違いない。
きっと巣穴の奥には子ギツネがいるんだと思う。
姿は見れなかったけど、大きくなれよぉ~!
それと、もうセミが鳴いていた。
ミンミンゼミのような気もするけど、少し鳴き方が違うような・・・。
何ゼミだっただろう?
そんなこんなで、今日も贅沢な一日を過ごした。
木々を抜けてきた風に包まれ、ウグイスの鳴き声に口笛で応え、
セミの鳴き声に季節の移り変わりを想い、太陽の近くに立つ。
これほど贅沢な過ごし方はないと思う今日この頃。
写真は採ってきたワラビ、ヤマブキ、ゼンマイを少々。
それと、家のミツバが間違って引っこ抜かれてなくなったんで、
ミツバを株ごと採ってきた。
それとそれと、捨てられていた空き缶や菓子袋。
さすがにこれは食べられない。
山への感謝の気持を忘れないでいたいものである。
一枚目の写真は、キツネの巣穴と鳥の羽。