(スキー15日目)
今日は大寒。
そして、昨日の日中の雪降りと夜の星空で、大寒らしい粉雪まみれになって滑られることを
期待して早起きした。
いざ出陣じゃ!と言う時、今日もまた、職場からヘルプの電話。
速攻、進む方角を変え出勤。
何とか2時間ほどで片付けて、スキー場へ、いざ参らん!
完全な出遅れだけど、一応はパウダー狙い。
で、滑り始めは正午のサイレンと共に…。
そして、昨日の予測は大きく外れ、積雪量は大したことないし、気温も低くなくて雪は重い。
そう、ただの深雪。
しかも、ガスってて、前が見えません状態。
確かに滑り始めは気温が上がった正午からだったものの、コンディションから見ると、
朝一でも同じ様な悪雪だったと思う。
昨日の記事を読み、それを信じて朝一からパウダー狙いで出撃された、数少ない当ブログの
読者の皆様、本当に申し訳ありません。
完全に予測を外しました。
あぁ~、大寒なのに、こんな悪雪とは…。
大寒を体感したかった!
んで、これが今日の動画の一部。
山頂から駐車場までの下山コースまでの動画です。
BGMを入れる気にもなりません。
入りも切りも、全く編集してません。
編集する気にもなりません。
ガスガスで、自分で見てても面白くない。
ま、次にアップする、私の理想とするスキーの動画と比較するためにアップしただけ。
一応、飛べるとこでは飛んでます。
整地でも、パウダー用の板で、かなりのスピードを出してます。
恐らく、傍から見てる人は、これでも凄いと思ってくれます。
んで、これが理想とするスキースタイル。
フランスのプロスキーヤーらしくて、編集してあるはずだし、施設もそれ用に作ってあるし、
エキストラとも打ち合わせがしてあるはずなんで、ジャンプ中や滑走中のスピード感は
実際とは違うかもしれないし、一発勝負で出来ないはずけど、こんな滑りが理想。
もちろん、30歳若返ったとしても、こんなことは出来ない。
ただ、昔からだけど、フランス人は凄くて頭がおかしい。
だって、エクストリームなことの発祥は、全てと言って良いほどフランス人。
ま、これ見て、自分にも出来ると思ってやったらダメよぉ~ダメダメ。
確実に死ぬし、スキー場への立ち入り禁止になるからねっ!