今日は植村直己冒険賞の授賞式記念講演会があったんで、昼過ぎまで仕事だったけど、
昼ご飯を早々に腹に押し込んで見に行ってきた。
今回の受賞者は田中幹也氏。
厳冬のカナダをスキーや自転車や徒歩で22,000㎞も踏破した人だから、物凄い
講演会だろうと期待して行った。
そして講演会を聞き終わった感想。
どんだけヤル気がなさそで、話が下手なんじゃ～！
だけど、普通の人間にとっては、絶対に出来ないし恐ろしいことを、日常の出来事の様に
言ってしまう、この人が凄すぎるんだと思う。
しかも、普通の人間は計画も実行もしようとしないから、確実に奇人変人でもある。
それを考えると、やっぱり面白い講演会だったし、偉人は偉人だと思った。
ただ、容姿も喋り方もプロボクサーの内藤大助みたいな人って感じだった。
私も、彼ほどのことは出来ないけど、自分なりの冒険をしたいと思う今日この頃。
