今日、但馬の高校駅伝大会があった。
甥っ子が出場するから応援に行った。
うちの今では走ることもせずにゴロゴロしている娘も、中学高校と陸上部。
高校は県外に行って、幸いなことに全国高校駅伝大会にも出させてもらった。
そんなこともあって、甥っ子の出場にも力が入る。
それに、過去の成績もなかなかの好成績。
で、期待して行ったんだが、残念ながら良い結果を出せなかった。
甥っ子のチームは3区で2位になってしまった。
3区で1位になった選手は、私の悪友の息子。
ん~、私の悪友と奥さんはスポーツと縁がないのに、子どもらは韋駄天。
トンビがタカを産んだとはこのことか?
あ、うちの妹も妹婿もスポーツとは無縁だから、トンビがタカを産んでいる・・・。
んで、甥っ子は4区を走って、その差を一気に縮めて帰ってくると待っていると、
縮めるどころか、それから1分も遅れて帰ってきやがった。
いつもの力を考えると、そんな筈はないのに。
結局、その後の選手が縮めはしたものの2位に終わってしまった。
甥っ子が私の前を通って行く時に二言三言の言葉を交わした。
やはり体調が悪かったらしい。
「良い日もありゃ、悪い日もあるっちゃ!」と言った時に、目から涙が零れていた。
今日はダメだったかもしれないが、長い人生の中の僅か数十分。
今日が終わりじゃないからなっ!