仕事から帰宅して地区の用事をチャチャっと済ませた午前11時。
そろそろ、竹田城下の水路沿いの菖蒲が咲いている頃と思い出かけてみた。
途中、昔ながらの中華ソバに拘って、限定20食しか出してない
魂留待(ダルマ)でランチをすることにした。
しかし、ここは古民家を店にしてて、看板も出てない。
迷うことを楽しみながらテキトーに走ってると、かなり山奥の集落の手前に
将軍杉ってのがあった。
屋久島の千年杉かと思うほどの杉の大木。
雪で枝が折れながらも幾千年も生き続けたのだろうか・・・。
それにしてもデカイ!
たった1本しかないが、ダイナミックである。
人の身長の3倍ほどはありそうな大きな扉の中にはトトロでも潜んでいそう。
ただ、ウドの大木と同じで、何の役にも立たなさそうな杉の大木。
で、その後、魂留待を見つけて行ったんだけど、京都や大阪からの
お客さんでイッパイ。
ラーメンは予約なしでOKのはずなんだけど、予約のお客さんが多いんで、
ここで昼食をとるのはやめた。
そんでもって、菖蒲咲く竹田城下の水路沿いを散策。
いずれ菖蒲か杜若。
これは菖蒲だと聞いているから分かるもんの、私には菖蒲も杜若も
見分けられない。
でも、エエじゃないかい、オッサンが花を眺めて和んでも!