昨日は50歳の誕生日だった。
ただ、いつもと変わりなく、昨日の朝から今朝まで仕事で、粛々と過ぎて行った。
気が付けば半世紀を生きていた。
ありがたいことに、大病をせずに生きてこれた。
で、昨日からの積雪はゴキゲンだろうけど、今日は日曜だし、仕事明けで行っても
既に美味しいところはないと思っていたものの、帰宅しても特に用事はなかったし、
しばらくは気温も上昇気味で新雪深雪を楽しめない可能性大なんで、
日曜だけど今季14回目のスキーへGO!
そんな訳で、今日の足のお供もPon2oon。
で、思ったとおり、既に新雪深雪不親切の状態。
でも、それでも少し手間をかければ、手付かずの新雪深雪は残ってた。
湿雪で、既にスノーボーダーが途中まで歩いてたんで、ブーツのまま歩いても
全く大丈夫な状態。
背負ったバッグにスキーを斜め掛けした忍者ルックで歩いてツリーランを繰り返す。
ただ、雪は湿気が多くて重かったし、手付かずの場所を探してたら、尾根には
大きな雪庇が出来てて、それが崩れ落ちて雪崩を誘発してる場所が無数。
しかも、崩れ落ちた無数の雪庇の一つひとつの大きさは軽自動車ほど。
うっかりと、一緒に崩れ落ちて巻き込まれたら、死んでまいますがな状態。
そして、帰る前の最後の1本は、更に尾根を先まで移動して、リフト3線の
降り場の真上に出てみた。
途中の林の中で、見えなかった斜面にあった空洞が崩れて転倒ってか墜落。
倒て横たわる木に背中から激突。
背骨と肋骨がバキバキに折れたかと思った。
スコップを中にセットしたバッグを背負っていたのが緩衝材になってくれたのか、
スコップが体に食い込んで痛かったのかは分からない。
かなり痛かったてことと今でも痛いが、酒の力で治癒は早いであろう。
ん~、半世紀を生きても反省の毎日なのである!