今日は予想以上に良い天気だった。
11時ごろにオクカンに到着して、いつものごとく山頂に荷物を置いて
昼過ぎまでパッキュ~ン!
で、今日のランチだが、一昨日のカレーライスのご飯が、あまり
温まらなかったので、それのリベンジで、今日もカレーライス。
今日は一工夫してみた。
まず、バーナーのボンベが雪に接触したり寒風で低温になり、
残量が少なくなったら圧力が下がり火力が弱くなってしまう。
それの対策として、100円ショップで手に入れたペットボトル入れ。
500mm用がジャストサイズ。
そんでもって、ご飯はサランラップに包んで鍋蓋兼フライパンに
乗せたものをカレーを温めるときに上に置いてみた。
結果は・・・。
まずまず温もったが、まだまだ足りない。
もっとHOTもっとHOTスキー場ランチを食べたいのである。
次のアイデアが浮かんだんで、次に試そう。
帰る時、駐車場で若手同僚のT君とY君がスケートボードに乗って
「リフト券くださ~い!」と近寄ってきた。
かれこれ25年ほど前に、映画にもなった「スケボーに乗った少年」
と言う本を買って読んだことがあるが、その障害を持ちながらも
明るく強く生きる少年とは比べ物にならない品の悪さである。
まだ20代の彼らに「スケボーに乗った中年」と言うのは悪いけど、
このまま数年経てば、ピッタリの呼び方かも!
しっかし、彼らとは海に行っても会うし山に行っても会う。
私と同じ匂いがしてる・・・。
T君、そしてY君、気をつけなきゃ私みたいな人間になってしまうぞ。
で、彼らは、帰る人からタダもしくは格安でリフト券を貰おうって魂胆。
まるで、ハイエナのようである。
でも、残念、君らも知ってのとおり、シーズン券だしきゃ~、やれん。
知らなかったが、今シーズンから4時間券ってのがあるらしい。
だから、2時とか3時とかに帰る人がいても、貰えるような券が
ないらしい。
世の中の野良猫が餌を手(前足か?)に入れられなくなっている。
ゴミの分別が定着し、生ゴミも都会なら電気分解式生ゴミ処理機、
田舎なら畑に置いたコンポストに入れちゃうから、ネコ君も
お腹を空かしている。
それと同じで、生きるのが難しい世の中になっているのだよん。