昨日が誕生日だった。
いつものように朝に出勤して、24時間の勤務を終えて今日の朝に帰宅。
前日、娘と孫が来て一日早い誕生祝をしてくれた。
丁度、娘が孫くらいの時に母が大病を患った。
孫と楽しく過ごしていた時の事。
3ヶ月前に検診を受けていたにもかかわらず、見つかったのは
手をつけられないほど進行した病。
その後、約1年は入退院を繰り返し残酷な治療を受けさせた。
奇跡を信じて・・・。
そして、2人目の孫が生まれ、その手に抱いてから数日で息を引き取った。
享年49歳。
何とか無事に、母の生きた49歳まで生きさせてもらった。
我が人生で「こりゃ、死んだな・・・」と思ったことは数え切れない。
それでも、生きさせてもらっているってことは、神さんが「まだ生きても良いよ」と
言ってくれているに違いない。
そして、今の私が出来る母への親孝行は、母よりも1年でも長く生きることしかない。
亡き人には言葉も気持ちも届かない。
ただ、長生きすることだけを考えて消極的な生き方はしたくない。
これからも、スリリングな生き方をしながら長生きをしてやるさ!
私に抱きついてくる孫の愛しさを感じるながら、母の無念を思う今日この頃。
で、今日は仕事から帰宅して、一昨日から滞在中の娘と孫を置いてスキーへGO!
帰宅したら家の周りには膝上まで積もっていたんで、雪かきをしてからだったんで
滑り出しは昼前になってしまった。
フカフカパウダーを期待してたんだけど、ただただ深いだけで重い湿雪。
腹で雪を抱えながら滑られるほど深かったけど、斜度がないところでは
スピードが出なくて、面白かったのは急斜面のみ。
旧4線へのアクセスも私が最初で、普通の雪ならブッ飛べるのに、
あまりの重さに途中ラッセル。
2時前、スノーボーダーの若手同僚君達と合流して滑る。
先に彼は撤収して、その後は1人で滑るものの、降雪が激しくなって
午後3時に撤収。
帰宅途中にホームセンターに寄って買い物して帰宅。
車庫前の雪かきをして帰宅する孫ちゃんを見送りワンコの散歩。
夕食を済まして剣道の稽古へGO!
こんな普通の生活を出来ることに感謝感謝・・・。