横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

45の夜

今日1月26日は私の誕生日。

早いもので、気が付きゃ45歳にもなってしまった。

自分でも思うのだが、年齢を重ねるごとに幼児化しているような

気がする。

休日の遊びが楽しくて仕方ないし、人が呆れるほどよく遊ぶ。

あ、それと体型も確実に幼児体型になっている・・・。

今日26日は仕事なんで、家に帰ってこられるのは明日。

ま、誕生日だからって特別なこともなく、普通に過ぎて行くはず。

今日の記事が、たったこれだけってのも寂しいんで、

尾崎豊の「15の夜」を引用(パクリ)して「45の夜」を書いてみた。

明日にでも、ギターを弾きながら歌ってみようか・・・。

もちろん、誰もいない日に1人でコッソリと。

次は「17歳の地図」をパクって「47歳の筈」でも書いてみようか・・・。

 「45の夜」
 サビばかりのポンコツと外ばかり見てる俺
 ローン残る家の上の空 届かない夢を見てる
 やりばのない気持ちの扉破りたい
 車庫の中 ポンコツを集めて見つかれば逃げ場もない
 しゃがんでかたまり 背を向けながら
 冷たい視線を注いでくる嫁さん達をかわす
 そして仲間達は今夜宴会の計画をたてる
 とにかく飲もう 居酒屋やスナックに行きたい
 自分の存在が何なのかさえ 解らずボケはじめている
 45の夜
 直したバイクで走り出す 行き先も解らぬまま
 暗い夜の帳りの中へ
 誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの店に
 自由になれた気がした 45の夜

 冷たい風 冷えた体 人恋しくて
 夢見てるイヌの小屋の横を 吠えるなつぶやき走り抜ける
 闇の中 ぽつんと光る 自動販売機
 100円玉で買える快感 冷たい缶ビール握りしめ
 酒のつまみもないけど
 ポンコツ俺は直せると ずっと夢に見てる
 嫁さん達はゴミを捨てろ捨てろと言うが 俺はいやなのさ
 退屈な人生が俺達のすべてならば
 なんてちっぽけで なんて意味のない なんて無力な
 45の夜
 直したバイクで走り出す 行き先も解らぬまま
 暗い夜の帳りの中へ
 覚えたての曲を選び モニターを見つめながら
 カラオケで歌い続けた 45の夜

 直したバイクで走り出す 行き先も解らぬまま
 暗い夜の帳りの中へ
 誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの店に
 自由になれた気がした 45の夜