朝から雷が鳴り、雪が舞い散る寒い今日。
どうしても、ラーメンが食いたくなった。
しかも、まだ食ったことないラーメン。
ってな訳で、岩滝の「跳満」と言うラーメン屋さん。
跳満って言葉は、麻雀用語だと思うが、麻雀を全くしない私は良く分からん。
で、店に入ると、若い女性から高齢の女性まで、ラーメン屋さんなのに女性が多い。
普通のオッサンが好む店構えなのに・・・だ。
とりあえず、メニューにある、お勧めの「跳満ラーメン」の大を注文。
スープの味は、魚貝の効いた醤油と豚骨と味噌を混ぜたような感じ。
不味くなく美味いんだけど、どのジャンルにも該当しないって感じ。
そして、麺も美味かったし、普通のラーメン屋さんの大よりも多くて嬉しかった。
チャーシューは好き嫌いが分かれるところ。
醤油ダレではなく、味噌ダレにしっかり浸けてある感じで、味噌の味が強い。
私は好き・・・💛
そして、食べ終わる正午過ぎになると、次から次へとオッサン客がご来店。
次は、別のラーメンを食べてみたいと思いながら退店。
んで、せっかくなんで、世屋高原を越えて丹後半島横断で帰ろうと足を伸ばした。
残念ながら、世屋高原を越える峠が走行困難ってなってるし、吹雪いてきたんで
勇気ある撤退。
そして、引き返す途中で見付けた上世屋地区のビューポイント。
高山や美山の茅葺の家が立ち並ぶ景観ではなく、茅葺の屋根をトタンで覆った家が並ぶ
私が子供の頃にあった景観。
もちろん、我が家も茅葺屋根がトタンで覆われていた。
何とも言えず懐かしい景色に、しばし見惚れる。
暖かくなって花に覆われる季節になったら、また行ってみたいと思う。