去年は仕事で行けなかったけど、今年は休みだったんで行けたコウノトリ落語寄席。
前に見てから、すっかり落語ファンになってしまった。
当たり前だけど面白かったぁ~。
落語には、喜怒哀楽の最後に笑いのオチがある。
そして、自己紹介から世間話、そして本題と話の展開が素晴らしい。
落語の話術は仕事でもプライベートでも参考になる。
職場でも若い子に「話術も技術だ」と言っている。
どれだけ高い技術を持っていても、伝えなければならない事を、如何なる状況でも
適切に説明できなければ、その技術は評価されないと言うか役に立たない。
人に想いを伝える、後輩に技術を伝える、全て話術が必要なんだと思う。
もちろん、私自身も自慢できるほどの話術なんて持ち合わせていない。
なので、落語を見て話術や表情を参考にして、想いを伝えたいと思うのである。